災難続き

まめパパが怪我をしました。
ごたごた続きの我が家ですが、そんな時に今度は、まめパパが怪我をしました。

パパは、週に一度、中学校の体育館を借りてサッカーをしています。
中学や高校時代のサッカー好きな人たちが集まってサッカーをしているそうです。
遊びみたいなものですが、仕事を終えた人たちが集まって、楽しくやっているんだと思います。
サッカーがある日は、帰りも遅くなるので、家で夕飯は食べずに、いつも娘が寝た後に帰ってくるというパターンなんだそうです。

先日、朝、娘が目を覚ますと枕元に氷嚢が置いてあったそうです。
娘は、すぐに
「パパが怪我をしたのだろう」
と思ったそうです。
そして、眠っているパパの顔を見て、びっくり。
顔が腫れあがっていて、まるで別人のような人相だったそうです。

聞けば、前夜のサッカーの時、相手の肘が思いっきり鼻に当たってしまったということでした。
パパは背が低いので、どうしても相手の肘が顔に当たりやすいんだそうです。
当然鼻血が出て、痛みもあり、
「もしかしたら、鼻の骨が折れているかもしれない」
ということで、病院へ行くことにしました。

ところが、その日は、この辺りの個人病院は、休診のところが多く、総合病院へ受診を依頼する電話をしたのですが、どこも予約がいっぱいで、診てもらえませんでした。
しかたなしに、その日は、病院へは行かずに仕事に行ったそうです。

顔はかなり腫れあがっていて、一目見ただけで、何かあったのかわかります。
パパの顔を見た職場の人たちは、一斉に
「とうとう奥さんに殴られた？」
と言ったそうです。
普通、
「どうしたの？」
が第一声だと思うのですが、
「とうとう殴られた？」
だったそうです。
「”とうとう”って何？」
とパパは憤慨（？）。
少人数の職場で、一緒にバーベキューをしたりと交流があり、娘一家の事をよく知っているため、そんな冗談を言ったんだと思います。

翌日、病院でレントゲンを撮った結果、骨は折れていなかったということで、まずは一安心。
でも、顔の腫れはますますひどくなり、ものすごい形相になっているそうです。

パパは、童顔で、今でも大学生と間違えられるくらいなので、
「たまには、こんなすごみのある顔も威圧感があって良いんじゃない？」
と、本人は言っているとか。

昨日は幼稚園の運動会の予定でしたが、月曜日に延期になったので、それまでには、顔の腫れも引いてくれれば良いけれど・・・と思っています。
だって、そんなにすごい顔ですは、よその子供たちが怖がってしまうかもしれないと思うんです。