天皇杯準決勝

昨日は、天皇杯の準決勝でした。

娘たちがチケットを買っていたのですが、まめとツブのサッカーの試合が入ってしまい、行けなくなってしまったので、チケットが私たちに回ってきました。
準決勝なので、チケットは完売だったらしく、貴重なチケットが回ってきたというわけです。

場所は、等々力競技場で、川崎フロンターレの本拠地です。
私たちは、以前、川崎フロンターレがＪ２だったころは、フロンターレを応援して、よく等々力スタジアムへ行きました。
でも、最近のフロンターレは強すぎて、応援する気にはなれなくなっています（笑）
そんなわけで、久しぶりの等々力スタジアムでした。

私たちがスタジアムに着いた頃は、自由席はすでにいっぱい。
座る場所はなさそうで、これは、最後まで立ち見をしなければならないかな？と思っていたのですが、たまたまいた案内の人に聞いてみたところ、
「出入りがしにくい端っこの席なら空いています。」
とそこまで案内してくれました。
確かに端っこで、出入りはしにくいけれど、比較的前の方の席で、ラッキーでした。

準決勝は、横浜Ｆ・マリノス対柏レイソルでした。
レイソルは、良い選手が揃っているので、マリノスにとっては、強敵です。

柏の応援席


試合開始です

試合開始から早い時間に柏の先制点が入りました。
しかも、ハモンロペスのすごいミドルシュート。
思わず「すごい！」と叫んでしまいました。
敵ながらあっぱれだと思いました。
これは、何点も取られてしまうかなと思いましたが、後半に１点返し、１－１のまま延長戦に入りました。

その頃のスタジアムの上空です。
まるでスタジアムを目指すように雲がかかっていました。

延長戦の前半が終わったころ、トイレに行きたくなった私たちは、出入りがしにくい席に戻ることはできないと思い、帰り支度をしてトイレに行き、そのあとは、立ち見をしました。
私のすぐ隣で見ていたのは、外人さんのグループで、かなりお酒が入っていて、あの寒空に上半身裸で熱烈な応援をしていました。
そして、延長戦後半の終了間際にマリノスが得点し、２－１で勝つことができました。
あの２点目が入った時の周囲の人たちの喜びよう、騒ぎようは半端ではなく、外人さんグループは、みな輪になって、飛び跳ねていました。
ああいう時は、知らない人とも一体となって喜べるものだと思いました。
それが、スタジアム観戦の醍醐味なんですよね～

劇的な勝利で、私たちは気持ちよくスタジアムを出ることができました。

次は、元日にセレッソ大阪とです。
日産スタジアムでの最終戦の時に、ぼろ負けした相手なので、今度はその時のリベンジをしてほしいと思っています。