@上野の森美術館・ギャラリー
東京では桜の開花宣言がありお休みでお天気も良かったので
上野まで行ってきました。
動物園はしばらく休園でパンダの公開も遅れています。
公園口に出て動物園や西洋美術館とは反対側にある
パンダ橋
東京文化会館に沿って行くと
上野の森美術館が見えて来ます。
現代美術の展望ー新しい平面の作家たち と題して
全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者等の推薦による40歳以下の作家36名の出品
ちょうどVOCA賞を受賞した中山玲佳氏のアーティスト・トークの時間で
受賞作についての解説がありました。
その他全体を通して自身の中に非日常の感覚が行き来しているかのような
観る人によって様々なとらえ方のできる作品が多かったと思う。
隣のギャラリーでは日野之彦展が開催していました。
写真のように明るい背景にちょっとグロテスクにも見えるモチーフ
ふと、東北の被災地ではこんなにきれいではない目を覆いたくなるような
状況なのだろうなと思った。
ギャラリーを出て歩いているといたいた西郷どん
東京育ちですけれど、ちゃんと上野の西郷隆盛像を見たことがなく
まじまじとお上りさんのように見てしまいました。
公園入り口付近の桜は咲き始めていました。
駅に向かって行くと『ああ上野駅』の歌碑がありました。
東北地方の人は東京へ行くのにはまず上野駅なんですね。
あまり馴染みのない駅なので年に1回行くかどうかですけれど
来る度に様変わりしている街ですね。