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ピンポイントに守りたい

現状神バディファイトブログ

まだ間に合う?蒼竜の側用人ドラマCD!

2018-10-29 21:57:31 | 漫画(その他)
2018年の花とゆめ22号付録にて、「蒼竜の側用人」がまさかのドラマCD化。
最初の読み切りの頃では考えられないような躍進ですね。

ドラマCDの内容は1巻の1話と2話、5巻のおまけ漫画です。
上記の内1巻の2つはそれぞれ20分弱、おまけは4分程度。
ちなみに、おまけ漫画はルクル視点でしたが、CDではユリウス視点に。単行本だけでは味わえない2人のやりとりを楽しむ事ができます。

ドラマCDを手にしたのは今回が初めてなのですが、主に漫画の台詞で話を展開し、BGMやSFで装飾する感じなんですね。
漫画が無くてもおおよその話は理解できますが、手元の漫画と合わせて読む方が作品の雰囲気をよりよく味わえる気がします。CDだけというのは上級者向きな気もします。

聞いていて思った事は、まずユリウスがカッコいいな~ってなるところ。竜形態のユリウスはめっちゃ低く重たい声で威厳あるし、また人間形態だと少し声が上向いて人当たりもちょっと良さげです。1話ラストの人間形態から竜に戻る際の「ボーン!」ってBGMはなんか気が抜けていて笑いました。ルクルは最初聞いた時、想像より大人しいなと思いましたが元気な台詞のところはすごく可愛い。レインズは中々威圧的ですが、やや若さを感じる声だなぁと思いました。

それにしても、雑誌にCDが付くなんてすごいですね。しかも40分あるし。税込み価格も380円とかなり良心的。普段「花とゆめ」作品を読まず、「蒼竜の側用人」しか読んでいないような人でも手に入れない理由は無いでしょう。

発売日は10月20日ですが、次の巻は11月5日。もう1週間経っているし、それまで残っているかは分かりませんがこの記事を投稿した日にはまだ店に残っていたので手に入れるかどうか迷っている人は是非購入を。

オオカミ+カレシ 感想 こんな世界だとそわそわし過ぎて不審者になる

2018-04-17 22:42:25 | 漫画(その他)
オオカミ+カレシ (ふゅーじょんぷろだくと)の感想です。

オオカミ(獣人)のカレシといい感じになる話を詰めたアンソロジーコミック。
形式はすべて主人公目線(二人称)でまるで自分がオオカミといちゃいちゃしている気分を味わえる作品です。
(代わりに主人公は一切セリフが無いし、ビジュアルに関してもほぼ情報なし)

シチュエーションは様々で、がっつり恋人になっているものもあれば、知り合いよりもちょっと上みたいな関係もある。
(カレシと呼ぶには辛いものがあるのではないでしょうか)

オオカミのカレシがかっこよかったり、可愛かったりで萌え萌え~♡♡な気分。
(特に照れ顔の破壊力は半端ないな~)

以下、気になるところ
・カレシの中には靴を履く派と履かない派に分かれている。
 作者の好みによるのだろうか。(個人的に足は出ている方が好きです)
・多分、舞台は日本だろうなと思っていたけど、明らかに和名でない人物が混じったりしている。
 出身国が設定されているオオカミもいればどこかは分からないオオカミも。
 もしかしたら主人公も日本人ではないのもあるか。
・登場頻度は極めて低いが獣人がオオカミ以外にヤギ(?)やネコ(?)もいる。
 獣人種の坩堝。
・読んでいた時はずっと主人公は女性の人間で、「乙女の気分になれる漫画か」って印象だったんだけど、そうとは限らないかも? (他者様の感想)