hiro yamamoto works

マイコンハード、ソフトを作ったりしています。
お家や現場のお困りごと解決に!
内容利用は自己責任でお願いします。

Raspberry Pi 5が届きました。(Rasberry Pi OS 32Bitを使ってみる)

2024-09-01 16:24:44 | Single board computer

この投稿は書きかけです。

Pi4BからPi5への移行がなかなか進みません。
結論
Pi5の現状は"問題を回避しながら64BitOSで使う"です。

"Pi5はRaspberry OS (64Bit)で使いたい"(8GBRAMモデルを買ったので)
やってみると、問題が出てきて
Raspberry Pi OS(64Bit)だけの問題なのか?確かめるために
32Bitを使ってみました。

ですが、32Bitでも問題改善されません。
32Bitだけで発生する問題点もありました。

調べていくうちに
Raspberry Pi OSがバージョンアップし"bullseye"から"bookworm"に・・・
Raspberry Pi 5は、"bookworm"から対応となる・・・
"bookworm"からウィンドウマネージャーが"Openbox"から"Wayland"に・・・
ディスプレイサーバが従来の"X11"から"Wayland"に変更・・・
など
OSの変更に起因しているのではとないかとの結論にいたりました。
ちなみにPi4B OSは
lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Debian
Description: Debian GNU/Linux 11 (bullseye)
Release: 11
Codename: bullseye


"bullseye"でした。
Pi5の現状は"問題を回避しながら使う"です。
Pi5の速さを知ったらPi4Bには戻れないです。

気がついた変更点(64,32Bit)
・fcitx-mozc(日本語入力)が入っていない?・・・インストールして、設定すれば良い
・Chromium で日本語が入力できない・・・対応していない(?)という情報が見受けられました。
・webブラウザFirefoxが入っている・・・こちらは日本語入力OK
・KiCadが入っている

遭遇した問題点
・64,32Bit GIMP(画像編集アプリ)でスクリーンショットが撮れない
・32Bit Arduino IDEでESP32スケッチがコンパイルエラー・・・調査中
・Pi5動作中に、ディスプレイのみOFFーONすると、
 黒画面にマウスカーソルのみの表示になり、
 OFF前の画面に戻らないことがある。

アップデートで徐々に改善されることを期待しながら使わせていただきます。

つづく



最新の画像もっと見る

コメントを投稿