ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

才能努力憧れ諦め

2006-09-28 19:02:35 | 日々のできごと
先日、生まれて初めて取材というものを受けさせてもらった。
役者としての私個人を取り上げていただけるなんて、非常に光栄なこと。

芝居を始めたきっかけから今のあおきりに至るまで、べらべらと話しまくり、あっという間に1時間ぐらいが過ぎた。
写真なんかも撮ってもらったり。

芝居始めたころの気持ちとか少し思い出したりして、自分の中のモチベーションが少し上がったんだけど。

私の中で、芝居を続けていく決意みたいのものを強くしたことはなく、どちらかというと流れのままにここまで来たところが大きい。
辞められるものなら、きっととっくに辞めていた。
自分に才能なんかないことは百も承知だし、それを埋めるだけの努力も覚悟もない。
でも、今は許される限りできれば舞台に立ちたいと思う自分がいる。
具体的な夢や野望や目標があるわけではないけれど。
やめる勇気がないだけかな。

最近とある漫画を読んで、才能とか努力とか考えさせられた。
まあ流されるままに行くのも、嫌いでは、ない。

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3 Comments

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そういう時は (KAKO)
2006-09-29 11:22:01
「継続は力なり」と思うんだよ。

私の最近の努力といえば、掃除。

常に片付ける習慣を付ける。不意打ちの友人の訪問に

断ってしまうくらいだから、まだまだなんだけど、

多少、変わってきたと思う。tv見てても新聞読み

ながらも片付ける手になってる。もう少し続けたら

「掃除」が苦じゃなくなるかもと思ってます。先日の

レンジフード掃除は難なく苛々せずに終わったし。

私の片付けも継続力(未完成)だけど、しずちゃんの

舞台も継続力だと思う。何か知らないけど、体がそっちの

方向に動いちゃうでしょ?
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うんうん。 (☆みほ☆)
2006-09-29 12:22:00
しずねぇの気持ちすんごい共感っっっ。

同じなんだ…ってどこか安心してる私がいるのも事実。



色々考えちゃう年頃?



女性として生まれたからには。女性として生きたい気持ちがここ最近ふつふつと…

芝居の世界にいると、いつまでも若い感覚でいてしますから。怖いです。確実に着実に。歳をとっていますから。



でもがんばらねばならない現実?







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物思う、秋ですから (しず)
2006-09-29 19:13:34
Kakoちゃん

そうね、継続は力なり。

続けていくことに意味はすごくあると思う。

ありがとう。

すごくシンプルな気持ちでいくと、ただお芝居したいだけなんだよね。



掃除片付け私も大の苦手でさあ…使ったものをすぐに片付けられないで出しっぱにしたりしちゃうのよ。

テレビ見ながら片付け…見習いたいです。





みほ姉さん



そう、焦ってなくても歳は確実に取ってるからね。

タイムリミット迫ってきてるかな…??



でもそうは言っても人生は長いし、どんな形でも舞台に立つことはできるかなとも思います。



お互い、現実をがんばって生きようね。

つーか、飲みに行こう!
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