地域ケア会議について介護保険部会に社会福祉士会からは「地域ケア会議については、すばらしい制度と評価」し、日本介護支援専門員協会からも「個別のケアプランチェックや給付抑制に主眼が置かれないように、運営マニュアルや法の明確な位置づけを」求め、地域ケア会議に反対する意見は皆無。そこで厚労省の考え通り法制化だろう。
寺山修司の「一粒の向日葵の種をまきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき」人によって、荒野のままにするか、一粒の種を蒔いてみるか。彼の歌に接し「同じ空がどう見えるかは心の覚悟次第・だから」とキャリーパニュパニュが踊りだした。
「サラダ記念日」で有名な女流歌人俵万智が随筆、コラムを書いても趣がある。1つの作品が1ページから2ページで書き上げられて読みやすい。しかもコンパクトだから内容が薄いわけでなく歌人ならではエッセンスがあり十分な読み応えがある。
特別養護老人ホームの会計処理で立て直しの積立金計上がなされていたいと会計検査院が報告した。以前は法律に従うだけだったが、介護保険制度は法律を基準に自ら考え行なう事業だと見ている。収入の形が補助金から介護報酬に変わったことに伴う意識変革が伴わないことの例か。
女の子向け商品開発で中学生向けと高校生と大学生とでは別のマーケットだが、高齢者は一括りのマーケットと見られているようだ。アクティブばあさんと知的なばあさんとは求めるものが違うだろう。高齢者向け商品でのマーケットはズサンだという話を聞いた。
女の子向け商品開発で中学生向けと高校生と大学生とでは別のマーケットだが、高齢者は一括りのマーケットと見られているようだ。アクティブばあさんと知的なばあさんとは求めるものが違うだろう。高齢者向け商品でのマーケットはズサンだという話を聞いた。
堂場瞬一の「消失者」の一文「ハードルを下げない、ということですよ。全ての犯罪者を救うのは、実質的には不可能かもしれない。ただ、最初から諦めてしまったら、実際に救えるはずの人も救えなくなるでしょう。理想や目標は高く、できるだけ高くが正しいんです。そうすると、後悔することも増えるかもしれない。でも、後悔しないためだけにハードルを下げてはいけません」犯罪者を要介護状態高齢者と読み替えてみる。
打ち合わせで国立障害者リハビリテーションセンターに行く。話す内容、資料と十分な準備をして出る。余裕。所沢駅で降りた、東口、西口、駅の外の風景が記憶にない、で、思い出した。センターは新所沢駅だ。前にも来たことで場所の確認を怠った、慣れの怖さを思う。