コンビニの宅配やファーストフードの宅配など以前から参入が盛んだが、これをメータリングサービスとしてケアプランに位置づけることも可能。だが、注文方法の兼ね合いでだれが注文するのか、食後の包装材の処理はどうするのか、新たに方法を講じることも発生する。そこまで参入企業が配慮してくれることが高齢社会での産業化といえる。
歌舞伎「伽羅先代萩」で有名な伊達家のお家騒動を扱った小説、いままで悪役として描かれていた原田甲斐の人間性を丹念に描き、幕府の雄藩取り潰し策に対抗する抗争として描いている。
高校生の時に一度読んだが、そのときは全く理解できなかった。それほど政治的な言い回し、婉曲的表現が多く、人生経験を経てあらためて読んでみると理解できることが多い。
彼の作品はミステリーなのだが、奇をてらったものでなく、トリックといったものもない、事件が起こり、それを仕事として解決にあたる警官を描いているに過ぎない。特に道原伝吉を主人公した作品にその特徴が著しい。そんな作品を描く彼に共感を覚える。
介護報酬は非課税だ、ということは消費税増税によって売価はそのままだが買価は消費税増税分の負担が生じることになる。中小企業で消費税増税分転化の施策をするなら介護事業も同様に考えるべきと思う。
当社のケアマネジャーが退院・退所加算3回を算定した。医師を交えたカンファレンスを開催したが病院側では退院時共同指導料を算定していないという。そこで県に問合をしたところ、算定要件が整っていれば病院側のレセプトにかかわりなく3回の算定をして良いという回答を得た。これを事後指摘されると面倒になるが事前に相談することで問題を回避、算定ができる。
昨日の日経朝刊社説には、要介護認定者数500万人を越え制度開始後12年間で総費用が2.5倍に膨脹した介護保険の今後について「給付費が増えれば保険料を上げ」るか、「自己負担を増やす」か、「『自立』を促す介護保険制度本来の趣旨から外れる」給付のあり方に疑問を呈し、医療と介護の両方から行われている訪問看護を例に「介護保険と高齢者の医療制度の一体運用を検討」すべきだという。その主張は「給付と負担のあり方を一から洗い直す必要がある。給付費の膨脹を抑える制度に再設計しなければならない」という。
消費税増税が決まったことから介護保険も見直しは必然となる。いままで介護は聖域の観があったが、これからは給付のあり方が厳しく問われる。
消費税増税が決まったことから介護保険も見直しは必然となる。いままで介護は聖域の観があったが、これからは給付のあり方が厳しく問われる。
今度、静岡県に単独型の居宅介護支援事業所を開設する。そのため申請書類を作成している。静岡県では書類を事前に点検してもらえる。しかもお客様と取り交わす契約書も見てもらえる。いままで点検できなかった誤字脱字のチェックができた。ありがたいこと。
相談に乗って欲しいから電話を下さいというFAXをもらった。相談があるならそちらからかけてくるのだと思う。こちらはタダで相談に乗り、そのうえ電話代と時間まで取られるのでは割に合わない。
自分が思っていることと他人が思っていることは違うことに思いを馳せて欲しい。
自分が思っていることと他人が思っていることは違うことに思いを馳せて欲しい。
医療機関と連携をとるのは、なにかメリットがないとその関係は長続きしない。医療最サイドも介護サイドも報酬だけが狙いではないはず。
医療に介護側の情報を伝えることで診療に役立つ、介護側も医療から情報をもらうことで介護状況改善に役立つ、そしてお客様が楽になる。この目的をないがしろにした連携は却って不信感が増す。
医療に介護側の情報を伝えることで診療に役立つ、介護側も医療から情報をもらうことで介護状況改善に役立つ、そしてお客様が楽になる。この目的をないがしろにした連携は却って不信感が増す。