スーパーボール

34対３１でレイブンズ制す
３Qリターンタッチダウンで28対６となったとき、すべての人の思いはこれでレイブンズの優勝と思った。その後中断をはさんだ３Qと４Qで４９ｙｅｓの追いだったが、結局レイブンズが勝った。勝負を分けたのはオフェンス・コーディネターとヘッドコーチの勝負勘ではないか。特に４Qタッチダウンを取れば４９ｙｅｓ逆転という、5ヤードラインでの攻撃、１回目はピストルラン、止められる。次にスクーリーンパスを選択しでフェンスを見た４９ｙｅｓ側がタイムアウト。ここでの選択はランだろう。ランを3回で5ヤード、確実にタッチダウンが見込める選択だ。ケーパニックのパスが今ひとつ今日、パスはない。試合の流れも４９ｙｅｓだ、この流れは大事にしたい。ブロック、ライン一丸となってタッチダウンを取りに行くことで勝利の女神を呼び込めた。それを逃しさらにタイムによって勢いを削いだ。ケーパニックのパスを選ばないでランで押し切るという選択ができなかったこのゲームを落ちした４９ｙｅｓはコーチとプレヤーとの信頼感が確実でなかったのかと思う。