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ついに認定者数500万人超え

2012-06-30 22:32:40 | ケアマネジメント



厚生労働省が6月20日に発表した平成22年度介護給付費実態調査によると平成23年4月審査分の認定者数が518万9千人と公表した。保険受給者では492万8千人と、実受給者数でも500万人目前となっている。
この給付費実態調査の数字からさまざまなことが分かる。たとえばケアマネジャー1人当たりの担当者数だが、受給者数のうち居宅介護支援は276万8千人とある。これを昨年発表された介護サービス施設・事業所調査にある居宅介護支援事業所に所属しているケアマネジャー数8万1千人で割るとケアマネジャー1人当たりの平均担当件数34が得られる。26から7人がケアマネジャー1人当たりの平均担当件数と公表されている介護事業経営実態調査とは差異がある。
一方、介護区分の変化では介護度が軽度化した割合は10%、維持されているのが70%そして重度化の割合が20%という。
各々居宅介護支援事業所と比べてこの状態変化の割合はどうなのだろうか。軽度化の割合が高い、もしくは重度化の割合が低い、という居宅介護支援事業所は実力があるとみるべきだろうか。
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