nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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職住近接で一言

2007-12-04 13:53:10 | 雑感
日曜日に樹木に害虫がついて薬剤散布をしていた時、近所の塗装屋さんが通りかかり、すこし話をしました。
「最近は近場のお客さんばかりで、その紹介で営業なんかしなくともその紹介で結構忙しい」
「でも、たいがいの業者は近所の仕事は嫌がるんですよ」
「結構悪い評判がたつとそのあと仕事がこなくなるから」
「でも、うちは結構紹介、紹介で」
「近所だと現場にいくのも自転車でいけるし、時間がかからないから朝なんかかも時間に余裕あってね」
などなど

まとめると職住近接の利点という話ですが、重要な話が含まれていると思う。
悪評が立つと地域では仕事にならない、でも、丁寧な仕事で評判をとれば、お客様がお客様を紹介していただける。

遠いところで仕事をするのはちょっと手をむいていから、近所での仕事は丁寧にする、ではないですよね。
いつも丁寧な仕事を行う、そのスタンスが普通の仕事の態度だと思う。普通に少し思いやって仕事をすれば、お客様から見ると丁寧な仕事ぶり、近所にも紹介しよう、友人にも、親戚にも、となる。

居宅も丁寧にすこし気をつかう、普段見ないところにもきをつける、そんなところから仕事ははじまるのかと思う。
しかし、その業務を押し付けでやらせるのでは、ケアマネジャーの負担が増えるだけ、
自然と気持ちが動く、気持ちが働くような作業環境を事業所はケアマネジャーに提供する、ケアマネジャーはその環境で専門性をいかんなく発揮する。
それが居宅での丁寧な仕事になるのかと、思う。

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