今年も田中 滋先生から年賀状が届いた。毎年先生は何らかの文章を引用されて心情を表されているが、今年はイタリア文学者随筆家の須賀敦子の文章を引用している。
いわく「それでも、この階段がまるで、一冊の本みたいに私の中に根をおろしているのは、いったいどういうわけなのだろう。まるでなつかしい友人をたずねるように、しげしげとあの階段を登っていた」と。
思うに、今回の制度改正のさらなる高みに至る階段を見ておられるのだろうか。
いわく「それでも、この階段がまるで、一冊の本みたいに私の中に根をおろしているのは、いったいどういうわけなのだろう。まるでなつかしい友人をたずねるように、しげしげとあの階段を登っていた」と。
思うに、今回の制度改正のさらなる高みに至る階段を見ておられるのだろうか。
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