昨日、同業、介護事業をやっている人と1年ぶりにいろいろ意見を交換しました。私の事業構想に対する手厳しい指摘をいただくこともあり、こちらの状況報告をしたり、期待を寄せていただける部分もあったり、多岐にわたる議論でした。
そのなかで彼は医療制度改革のありかた、年金の問題そしてなにより介護制度の内容に拭うことのできないほどの不信感をもっていることが言葉の端々に出ていました。なぜここまでの不信感なのか、制度の中身と運用とのあまりの違いだけでは済まされない何か根本的なすれ違いが生じているような気がします。単に介護報酬改定ではすまないより本質のところですれ違いがあるようです、たとえばケアプラン点検マニュアルが発表されましたがその実行者は保険者とされています。しかし実際の作業では保険者が担うでしょうか、制度としては確かにあってもいい点検ですが現場ではこの作業に意味や効果、意義が伝わっているわけだはないのでこの作業が出来る環境になっていない。この作業が出来るように段取りをとることまでを仕組まないと実効は危ういです。事業を行っているものが感じ取るのは本省と都道府県、市町村との間では温度差なんてものじゃない、温度がないくらいの違いがあると実感させられるのです。
いいかえると理想と現実という問題かも知れません。せっかくいい制度を作ったのですからそこに参画している人は今少し真剣に立ち向かっていきたい。
そのなかで彼は医療制度改革のありかた、年金の問題そしてなにより介護制度の内容に拭うことのできないほどの不信感をもっていることが言葉の端々に出ていました。なぜここまでの不信感なのか、制度の中身と運用とのあまりの違いだけでは済まされない何か根本的なすれ違いが生じているような気がします。単に介護報酬改定ではすまないより本質のところですれ違いがあるようです、たとえばケアプラン点検マニュアルが発表されましたがその実行者は保険者とされています。しかし実際の作業では保険者が担うでしょうか、制度としては確かにあってもいい点検ですが現場ではこの作業に意味や効果、意義が伝わっているわけだはないのでこの作業が出来る環境になっていない。この作業が出来るように段取りをとることまでを仕組まないと実効は危ういです。事業を行っているものが感じ取るのは本省と都道府県、市町村との間では温度差なんてものじゃない、温度がないくらいの違いがあると実感させられるのです。
いいかえると理想と現実という問題かも知れません。せっかくいい制度を作ったのですからそこに参画している人は今少し真剣に立ち向かっていきたい。
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