nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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施設と違う居宅の状況

2011-01-27 19:38:20 | ケアマネジメント
がん末期の人が自宅で介護支援専門員の支援をはじめ家族の介護を受けて生活をしていた。家人は連れ合いとその娘で、連れ合いは腰痛と円背で娘は就労して生活を支えているのみならず食事の世話も娘が行っている。本人は介護用ベッドに寝起きしているのだが例にもれず高齢な故かがんの進行が思ったほどではないものの夜間に起きることが多く家人に負担がかかっている。それが主な原因と思われるが娘にとってストレスが加重となり体重が激減し家人ともども共倒れが心配された。
夜間に起きずに家人も熟睡できるならば娘の負担は許容範囲にとどまると思われるが、なぜ本人は深夜に起き出すのか。1つ考えらる原因としてベッドでの寝起きかもしれない。
介護用ベッドはいいのでしょう。ではデメリットはないでしょうか。自宅の場合就寝中は暖房を止めていることが多いのだろうと、さすれば冬季の介護用ベッドでの就寝は寒いのではないかという恐れもある。施設では就寝中も暖房が稼働していることが多いとすると施設での使用から作られた介護用ベッドをそのまま居宅で使用することに支障はないのかと思う。
使用環境が異なる場面で同じ製品を使用することの疑問は生じないのかと思う。
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