ちょっとしたお知らせ

今回の改定を受けて「今後の居宅介護支援事業所の戦略」と題して専門誌に記事を掲載した。同誌には木村氏やら対馬氏やら著名人が書き連ねているなか、末席に加えていただき恐縮の至りです。興味のあるかたはご購読を。

ハセベバクシンオー著「相棒米沢の事件簿２」読了

ＴＶでよく知られている、今度のシリーズでは成宮寛貴が３人目の相棒として水谷豊演じる右京と組んで１０シリーズが始まる。その相棒で鑑識としてバイスプレーヤーとして独特の存在をしめす鑑識米沢を主人公にした小説の２作目。
今回も文章を読むだけで人物が浮かび上がる、セリフの言い回りが聞こえる、そんな馴染のある作品で、だれでもが読みやすい。だからとって内容がくだけてるだけではなく、小説としての出来もいい。携帯小説だけでなく文学への入り口として読んでもいい。

昨日の天気予報とケアマネジメント

気圧は２１時に９８２ｈｐｓを記録した。その後22時には１８夜ぐらいの月が出て晴天にと、驚くほどの急展開をみせた。今回の低気圧は前日から予報が出されていたことから大きな混乱、事故にならなかったのが予報という成果だろう。こうした成果をだす予報は過去のデータの蓄積と分析が寄与している。さらに事故が少なかったことは精度の高い予報とそれを伝達する方法の確立と防災意識、これらが集まったことの結果だろうと思う。
ケアマネジメントも１０年がたち、データの集積と分析が行われていい。こんな状態の高齢者にこのような介護を提供すると、どうなるのか、というデータが集積し、そこから分析を行うことでケアマネジャーが行う支援に役立つだろう。もうそろそろケアマネジャー自身がデータを集めるという意識になってもいい時期にきていると思う。