昨日「きめ細かな対応を機動的に実施するためには、従来のような週単位の固定的なケアマネジメントでは十分に利用者のニーズにこたえることは困難」であるとの指摘は標準帳票第3表を否定すると書いた。この文言に代表されるようにいままでの介護支援業務に疑問を持っているようだ。「24時間地域巡回型訪問サービス中間取りまとめ」で書かれている内容は介護支援業務で解決すべき内容であり介護支援が行うべき項目だと理解する。「24時間地域巡回型訪問サービス中間取りまとめ」を読むと「認知症の人と家族の会」からの指摘や「国民の皆様の声」での指摘を解決する方法として介護支援業務に期待するのではなく新たなサービスを創設することで解決を図ろうという意図が感じられる。
制度発足10年、介護支援については4種サービスの位置づけ、軽度介護状態高齢者への福祉用具制限、特定事業所集中減算、業務違反減算、医療連携に係る加算、ICF、ケアマネジメント点検マニュアルとさまざまな支援費の要件やら指導やら対策が講じられた。結果的に介護支援によって介護度なり支援結果によい結果が得られなかったという判断をされたと認識せざるを得ない。そう思っているは私だけであることを祈りたい。
この事態のままでは介護支援事業は不要となりかねない。介護支援が必要だということを認識させないかぎりこの評価に変化は生じない。発言すべきは発言し、効果のある介護支援を工夫するとか、事業所のあり方を変えるとか、さらなる努力がいると思っている。
それぞれの立場で努力をしなければ介護支援は消滅するか、給付管理だけの業務になるだろう。
制度発足10年、介護支援については4種サービスの位置づけ、軽度介護状態高齢者への福祉用具制限、特定事業所集中減算、業務違反減算、医療連携に係る加算、ICF、ケアマネジメント点検マニュアルとさまざまな支援費の要件やら指導やら対策が講じられた。結果的に介護支援によって介護度なり支援結果によい結果が得られなかったという判断をされたと認識せざるを得ない。そう思っているは私だけであることを祈りたい。
この事態のままでは介護支援事業は不要となりかねない。介護支援が必要だということを認識させないかぎりこの評価に変化は生じない。発言すべきは発言し、効果のある介護支援を工夫するとか、事業所のあり方を変えるとか、さらなる努力がいると思っている。
それぞれの立場で努力をしなければ介護支援は消滅するか、給付管理だけの業務になるだろう。