東京オリンピック2020で、日本の金メダルが19個(8月3日時点)を獲得いたしました。
それを祝う表彰式も日の丸の掲揚と「君が代」が流れます。
コロナ禍ゆえ、斉唱はありません。
また、大相撲の千秋楽でも「君が代」が斉唱されます。
オリンピックと言うと、アメリカ国家がいつも斉唱されていました。
そこで、「意外と知らない君が代の意味」をご紹介いたします。
私も機会があると「君が代」を斉唱しますが、実のところあまり意味は理解していません。きっと、みなさんも同様か?と思います。
♪君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで~♪と斉唱しますが正確な意味は分かりません。
今さらですが、ちょっと調べてみました。
平安時代に詠われた和歌と言われ、君が代の原型とも言われています。
我が君とは、尊敬している人に対して使う「我が君」。女性が男性へ贈る言葉として表現されることがあったとの説もあり、愛の言葉としても受け取れるようです。
千代に八千代に=永遠にです。千代とは千年と解釈しても良いのでしょう。
八千代にとは、千年以上の 二つの言葉を掛け合わせると、いつまでも末永く永遠にという意味が受け取れます。
さざれ石の巌となりて=固い絆を意味しています。小さな石が大きな岩となる位の長い年月との意味を示します。
大きな巌となっている様をさざれ石と言いますが、祀られている神社で見たことがある人もいるのではないでしょうか。
さざれ石の巌を実際に目にすると、神秘的なパワーを感じますよね。
苔のむすまで=末永く長い歳月。苔のむすまでの「むす」を感じで表すと「生す」と表記します。こちらも長い年月を意味しますので、君が代の意味はいつまでも末永く一緒にいたい願いが込められているのではないでしょうか。
平和や愛を感じる君が代の意味ですが、いつまでも固い絆で力を合わせて、平和な日々を作り上げていこうとの意味です。
他国には無い、曲調は哀愁が漂う雰囲気を感じますが、落ち着いた和の音色を表現された重みのある歌ではないでしょうか。
・・・・
私はダンスを愛好していますが、試合は国内だけで(特に東京中心または近郊)のみの出場だけです。
よって、国家斉唱などはありません。
しかし、12歳とか13歳が金メダルを獲得する時代です。
私ような年寄りはあちこちが痛く、行くのは整体院です。
昨日もお世話になりました。
コロナ禍で運動不足だと思いますが、簡単にできるストレッチをしてくださいと言われました。
今、テレビではスケートボード女子を行っています。
この身軽さとリズム感、そしてバランスと技などを見ると感心しますし、私には無縁のスポーツです。
今では自転車に乗るもの危なっかしい状態になりました。
この若者たちには、ストレッチや運動不足は関係ないのでしょうね?
出場するのが(スケボーが)楽しいと言っています。
滑走後に、各国の選手が抱き合うのもスポーツが国別でなく、パースンツーパースンに感じてきました。
オリンピックの一部にも大きな変化が出ているのでしょう。
喜ばしいことです。
しかし、私の場合は試合結果など大きなため息が出ます。
あぁ~俺だって若い時はあったさ・・・!と言いたいですね。
73歳過ぎたオジンです。(昨日の姿です)
自称まだアストリーの気持ちでいます。
yuki73
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