ここは長野県木曽郡南木曽町吾妻です。
ある団体の研修の一環として、木曽檜箸づくりに挑戦いたしました。
(オーバーな良い方でスミマセン)
木曽路館という体験工房です。
100名を2室に分けて入室します。
元気なオバサン(失礼、お姉さん)がマイク片手に説明してくれます。
それぞれの前に箸のような素材と、木枠、溝と同じ幅のカンナ、紙やすりなどがセットされています。
みなさんも出来るかどうか心配顔です。
説明のとおりの手順で進みます。
箸になる素材には各面1と2に番号が付けてあります。
1を上にした素材を右側の溝に二つ並べて入れ込みます。
指示(説明)されたように、そのカンナを溝に合わせて挽きます(削ります)
見事でしょ。カンナ屑が丸まって出てきます。
みなさん楽しそうに削っています。
出てくる出てくるカンナ屑が・・・。
何回か削ると、滑るようになって屑は出て来なくなります。
今度は左側の溝に合わせて、2の印が付いた素材を入れ込みます。
1と同じ作業を行います。
これで9割は完成です。
角をカンナで面取りし(簡単)、頭の部分は紙やすりで整えます。
ここまで15分程度かな?
削り取ったカンナ屑をまとめて、メッシュの袋に入れます。
檜の良い香りがします。
お風呂でも良し!部屋の芳香剤代わりにもOKだとか。
こんな袋に入れて持ち帰ります。
ここまで、なんだかんだで30分程度でしょうか。
我が家に持ち帰った檜の箸です。
先ず軽い!香りが良い!つまみやすい!
我ながら気に入りました。
紙で出来ていますが、こんな箸箱?に入っています。
値段は旅行費に含まれているので分かりません。
実は凄く面白かったのでネットで探して、この箸作りキットを注文しました。
木型と檜端の素材(50組)で15,000円くらいかな?
カンナはあるもので使用してみます。
何でも興味を持つ性格です。
すでにお分かりですよね。
yuki-G
何に対してもきっちりと極める姿勢はいつも素晴らしいと思います
怠けて過ごしても人生
一生懸命生きるのも人生
ですね