徐々に何かが忍び寄って来る感じ

こんな内容を書くと、何ネガティブなこと言っているのと言われるかも知れません。

東証も過去最大の4,451円の下落です。株などはやっていませんので、今のところ直接的に大きな変化はありません。ブラックマンデーの時は、世界中が大騒ぎしていました。

一方では、男子バレーは残念でしたがメダルラッシュが続いています。

現在持っている、健康ウヲッチも安物ですが、別物をネットで注文しました。

血圧計から心拍数、体の表面温度まで測れます。毎日の健康測定用です。

こうやって、ネットで調べている時間を楽しんでいます。

しかし、毎日がなんかスッキリしませんでね。理由は分かりません。何の不満ありませんが、不安はあるような気もいたします。

エアコン温度、テレビの音量も女房とはだいぶ違います必然的に、自室で過ごすことも多くなりました。

女房はお店（ブティック）を経営していますので、人と話す機会も多いのでしょう。私の場合はほとんど、72歳での退職後は人との接触は少なくなりました。ダンスの自由練習くらいです。

また、この異常暑さも、私の行動を制限させています。

これら植物の水やりも大変です。かなりの体力が奪われます。

この暑さだと道志に行く気もしません。（今日は行く準備をしていますがね。）

また、近所の方が施設のお世話になる話を聞きました。

なんか他人事では無いような気にもなります。

そんな中、我が身でも覚えのある、そんな忍び寄って来る調候？がいくつかありました。

先ずは、ケガです。先日エアコンの部品取り付けで指先を挟み、血が噴き出したこともあります。普段なら、電源を切って行うのですが・・・。これもウッカリからです。

次に、つまらないことですが、シャワーを浴びる際にも、順番並んでいるシャンプーやリンスなどが置き違いになっていたのです。

何も気が付かずに、目をつぶってシャンプーだと思って髪を洗っていたのですが、リンスでした。次にリンスだと思って使ったら、泡立つのです。（シャンプーでした）完全に置き場を待ちがえていたのです。

その後、下着を着ようとしたら、シャツに足を突っ込もうとしていたのです。＊これは自分でも普通じゃない！と思いましたよ。ついに、その日が近づいて来たのかと・・・。情けない！

その後、ある所にバイクで出かけました。用事を済ませていざ乗ろうとしたらバイクの鍵が無いのです。76歳のジイサンがバイクを乗り回すことも危険なのかも？

行った店を何軒か周り探し（訪ねました。）結果、ある店の方が拾って置いてくれたのです。耳も遠くなり、落ちた音が聞こえなかったのでしょう。

その日のうちに、アマゾンで「紛失防止GPS」で紛失した失くしたモノがスマホで分かる機器（3500円くらい）を買い求めました。これはアンドロイドも使えます。

翌日届きました。便利な時代です。

これは車やワンちゃん、子どもさんに使えるGPS機能の機器と能書きがありました。と言いうことは、私が道志のどこかで倒れ音信不通になって、またはどうなるか分かりませんが、もし徘徊老人になった時もどこにるのか分かるのでしょう。

先日も徘徊老人になった時に、こんなGPSで位置情報が分かるモノがあればと女房に話したら、＂そんなバカな（ネガティブな）ことを考えてないで！”と女房から強く叱責されました。

こんなバカなこととは言え、近所の方も徘徊する家族で悩んでいます。

私はまだまだとは思っていますが、忍び寄っ来るのは事実です。

取説の字が小さくて読めません。面倒なので息子にアプリのインストールをお願いしました。

ここで何が言いたいのかです。

落としたキーに付けるのではなく、この「紛失防止GPS」を自分のスマホに付けました。女房にはスマホを良く落とすので（いつもは車の中）と、女房のスマホに位置情報が分かるようにを理由にしました。

徘徊老人になった場合とは、女房には行っていません。

若い頃ではありませんので、どこかのお姉ちゃんがいる飲み屋に行くこともありませんから、居場所はすべてオープンな状況です。

世界のどこにいても分かる機器で、凄い機能ですね。

自宅のどの位置にいるかも分かります。もう少し広くすると地図情報で場所が分かっちゃいますので広角にしています。半径１０Mくらいで位置が分かります。世界中のどこにいてもです。結構精度は良いですね。

ただ、アンドロイドと接続できるこの種の機器が少ないのです。

今朝も、世話しているスズムシが泣き出したと女房が言っていますが、耳の遠いい私には聞こえません。

さらに、曜日が分からなくなることです。なんでごみ出しして来るようにと言われているのかも分かりませんでした。ごみ出しの無い日と完全に間違えていました。

これが歳を取るとともに現実的な状況なのでしょう。私にとってはそんな淋し話ではありません。同世代のみなさんが経験していることです。元気な人、そうじゃない人、いろいろとあって世の中を構成しているので、何かあった時はスミマセンねで済むことなかと思っています。

こんな調候（物忘れ・勘違い・体力・気力の減少など）がありますが、私はまだもう少しはと思っています。

ここで、何が言いたいかです。もう、健康寿命は越しました。どこまで伸びるかは儲けの世界です。（ネガティブな表現でスミマセン！）。

しかし、今後はちまた？で言う高齢者特有の段階（世代）に入って来るのでしょう。

それを予知する方法も無ければ、回避することも今のところは出来ないようです。

不満はないけど、不安が忍び寄って来ます。

今朝の飯も美味かった！

ケセラセラで笑って過ごすもの方法かも知れません。

しかし、この暑さはどうにかなりませんかね！？

 

yuki76