昨日は凍てつく道志でした。
イワナや金色のマスにエサを与えます。
帰宅の準備です。
山々に朝日が射してきました。
ボート池は氷ついています。
メダカの住処にしようと、何本かの流木を入れました。
帰宅時は水道の元栓を閉め、蛇口は開けっ放しにして置きます。
排水溝には不凍液を流し込みます。
全て凍結して、家の中の水回りがパンクしないようにです。
さて、養魚場の一人所長から20匹くらいいただいた子持ちアユです。
それぞれが特大になっています。
10匹くらい甘露煮を作ってもらえないかとの依頼ありました。
昨日、甘露煮をつくる作業に入りました。
アユを解凍させている間に、調味料などの買い出しです。
濃口醤油、みりん、ザラメ、酒、生姜少々です。
アユのぬめりなどを取り除きます。
塩を振って、軍手で擦りぬめりを取ります。
これが(軍手)が一番使いやすいですね。
そして、寸胴にお湯を沸かします。
アユを入れて臭みや汚れを取り除きます。
茹で過ぎに注意です。
サッとで良いのでしょう。
グリルで焦げ目をつけました。
もう少し焼けば、このままでも美味しくいただけます。
女房は燻製より塩焼の方が良いと言っています。
圧力釜を用意いたしました。
焦げ付かないように、笹の葉を敷きました。
道志から摘んで来ました。
アユを13匹入れて、圧力なべの蓋を閉じます。
そう、醤油・みりん・ザラメなどを全て1:1の割合ですが、アユの量が多いため、ほうじ茶を足しました。
甘露煮ですので、甘めにした方が良いかと思います。
鰻のタレを入れても良いかも知れませんし、山椒をふりかけても良いのでしょう。
落し蓋をして、約20分ちょっと圧力煮ます。
シュッシュッと蒸気が出ています。
冷めたころ、蓋を開けて煮込みます。
ちょっとほうじ茶が多かったのかも知れません。
あとは子持ちアユが大きすぎて、煮崩れしているモノもあります。
良い勉強になりました。
あまり大量にいっぺんで調理するのは難しいことが分かりました。
それでもこんな風に美味いしそうに出来上がりました。
縁側の枝垂れ梅も咲いて来ました。
今朝、7時半ごろのお月さんです。
南の空低くですので、2階からパチリしました。
これでお月さんとは当分お別れになります。
素人が作る、子持アユのつくり方です。
次回はもっと美味しく作りますよ!
yuki72
早く食べてみたいなあ(笑)
それまで、しばしお待ちを!