「中村憲吉記念文芸館ホームページ」 どうぞご覧くださいニュース掲載。
「中村憲吉記念文芸館」 開館時に三次市が提供した案内番組です、
http://www.youtube.com/watch?v=IdLWudu-vmE
国民はそれまでのやりたい放題だった自民党政権から、3年半年前民主党政権が誕生して政治が変わると期待した。しかし度重なる失態から離党者が相次ぎ、極め付きは野田総理が自民・公明と組んで消費税引き上げを決めたための分裂だった。
結果、民主党は国民からレッドカードを突きつけられ政権を失い路頭に迷うことになった。さて、そこで台頭した安倍自民党であるが、民主党では出来なかった課題克服に取り組むという。ごもっともなことだ。
大きな課題である景気の回復、デフレからの脱却を図るため大型補正予算を組むという。そしてその中身は公共事業の拡大で、企業が儲かれば雇用が拡大し、給与も上がって景気回復というプランを示した。そしてフクシマ原発事故の復旧を第一順位に取り組み、そのためには国が全面的にバックアップするという。
当然のことだ。が、まてよ、原発事故は一体全体、誰が引き起こしたのだろうか。短絡的に言えば巨大な地震と大津波が原発を襲ったから想定外のことが起きたと東京電力は弁明している。安倍総理曰く、全て国費でまかなうと言うことは、原発を推進してきた張本人は自民党だったから、政権を取った今、国のサイフを自由に操り税金投入しようというのか。
福島も宮城も青森も知事は大喜びしている。税金の使い道なんてそんなに勝手に決めても良いのだろうか。「安倍さん 大借金国債の乱発や被災地への大判振る舞い、そんなにばらまいて、国の財政は大丈夫なのですか?」 「ああ、心配入りませんよ、消費税の引き上げを民主党さんが勝手に決めてくれて、あとからツケは払いますから」
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