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「辛口」の参議院不要論

2010-04-03 00:00:36 | Weblog
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ご存知のように参議院では採決のための投票を押しボタンで行い。開票の効率化を図っている。ボタンを押して僅かな時間(実際には即時)で結果が判明し、電光ボードに表示される仕組みだ。こんな良い仕組みを衆議院では採用していない。何故なのだろうか、その訳が分かった。

3月31日、参議院本会議の採決で隣の議員の投票ボタンを押した議員がいる。な な なんと、良識の府参議院で不正投票が行われたのだ。誰が誰のボタン押ししたのかは新聞などで確かめ「なんと良識のない議員、参議院にいる資格はないぞ」と笑ってやって欲しい。辞めろとかどうとかは国会に任せて、私たちはこの事態が起きたことを、人間としてどう受け止めるか、国会はどうあるべきか、真剣に考える時期に来ている。

ボタン押しした本人(議員)にしてみれば、「どうせ同じ党の人間だから、YorNのどちらを押すかは分かっている。代わりに押しておいてやろう」と頼まれもしない親切心から“大きなお世話”を焼いてしまった。それが政治生命さえ左右するほどの一大事だとは気がつかないで、良識を置いてけぼりにしたのだ。

一方衆議院では押しボタン投票を採用していない。答えは簡単だ。それは衆議院が「良識の府」でないからだ。衆議院では早くから不正投票をする議員が現れることを予測していたに違いない。ところがこともあろうに参議院で起きてしまった。(もっとも衆議院では押しボタンにしていないからやろうにもできないのであるが)

衆議院での無理矢理採決が参議院で否決されるケースを「ねじれ国会」と呼んでいた。それは角度を変えてみると、参議院の存在価値そのものであった。しかし、その価値さえも失われる(一人の議員の)行為が発生した今、参議院はもはや“税金ドロボー”と言われても仕方のない存在に下落してしまった。

こんな馬鹿話で、折角のマツダスタジアム第2回目の応援模様がUP出来なくなってしまった。


【HOTニュース】

・布野 中村憲吉生家の庭、カタクリ満開。HPにUP

・3月22日焼きそば臨時従業員「辛口」の写真を、kiriojiさんから送ってもらいました。下記ホームページに貼りだしています。ご覧ください。

・HPから行ける掲示板には、kumaさんの読書感想文をUPさせて貰いました。


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