おおさか東線準備工事が7月下旬より始まりまして2か月間が過ぎました。
今日(平成22年10月9日)現在基礎杭の試験施工が終り、これから電柱、信号ケーブル等の移設工事、および水路等支障物の移設工事を行なうそうです。
ここで吹田市域における線形の変更についてご説明いたします。
現行案ではJR東海道本線(京都線)の東側を並行する線路条件でありましたが、変更案では梅田貨物線を走行の上分岐し、跨線橋路線によりJR東海道本線を乗越して西吹田駅(仮称)に至る計画としています。また構造の変更については、現行案における盛土構造を、変更案では高架構造としています。
事業内容の変更理由については、知事意見及び吹田市並びに南吹田地域まちづくり会議の要望を踏まえ、地域分断の回避、高架下空間の活用、景観上の配慮等を目的として、高架構造になりました。。
※ 跨線橋路線とは鉄道が他の鉄道の上をまたぐ橋です。
事業者は西吹田駅(仮称)と言っていますが地域では南吹田駅と要望しています。

南吹田2丁目付近 橋本ビルより撮影(平成22年10月9日)

おおさか東線 吹田市内 工事概要
今日(平成22年10月9日)現在基礎杭の試験施工が終り、これから電柱、信号ケーブル等の移設工事、および水路等支障物の移設工事を行なうそうです。
ここで吹田市域における線形の変更についてご説明いたします。
現行案ではJR東海道本線(京都線)の東側を並行する線路条件でありましたが、変更案では梅田貨物線を走行の上分岐し、跨線橋路線によりJR東海道本線を乗越して西吹田駅(仮称)に至る計画としています。また構造の変更については、現行案における盛土構造を、変更案では高架構造としています。
事業内容の変更理由については、知事意見及び吹田市並びに南吹田地域まちづくり会議の要望を踏まえ、地域分断の回避、高架下空間の活用、景観上の配慮等を目的として、高架構造になりました。。
※ 跨線橋路線とは鉄道が他の鉄道の上をまたぐ橋です。
事業者は西吹田駅(仮称)と言っていますが地域では南吹田駅と要望しています。



