今日から21日間の会期で9月定例会が始まりました。
午前10時から始まり提案議案説明を受け12時前に本日の会議は終わりました。
私は午後1時30分から広報委員会(すいた市議会だよりの発行する為)が開催されました。
今までの議会だよりの紙面では会派の代表質問及び答弁が1,2点記載されていますが平成23年7月定例会「すいた市議会だより」からは発言に責任を持つという観点から発言者氏名を明記しております。
委員会では市議会の活動を市民の方に解りやすく理解していただき為に代表質問、個人質問を発言者の氏名を記載して発行できないか?ホームぺージ(インターネット)で議会の活動を解りやすく発信できないか?などの検討しております。
来年度から予算の都合もありますが、市民に理解しやすい紙面でまたホームページで議会活動を発信していくように頑張ります。
また午後4時から理事者側から『行政の維新プロジェクト』の説明が市会議員全員にありました。
内容は今までブログに投稿したとおりです。
今回の議会でも個人質問を受け持ちますので夜は質問内容を考えております。
今日までに9月20日から始まった“吹田市事業見直し会議”が合計4回開催され30事業の見直しが行われました。
これまでに30事業の見直し結果は廃止:17事業、縮小:10事業、アウトソーシング:3事業となっております。継続事業はゼロとなっております。アウトソーシングは小中学校の公務員業務、小学校の給食調理業務、公立保育園となっております。
見直しを評価する方は市長、特別職(副市長、教育長、病院事業・水道事業管理者)学識経験者となっております。
4月の選挙で吹田市長が変わりましたが、ほとんどの特別職は以前から吹田市政に深くかかわった方々で、なにか今回の会議の結果に違和感を感じます。
財政健全化計画は平成12年度から始まり現在に至っております。今まではボトムアップ方式で見直しを検討していたと言っても違和感は残ります。
詳しい結果は下記の「見直し結果」をクリックして下さい。吹田市のホームページで!
見直し結果
今回、私の個人質問では吹田市が示した「地域との協働によるまちづくりに向けて」に関係して、今までに自治会、福祉委員会、などの経験を活かし、地域住民の立場にたって事業見直し事業も含めて質問をさせて頂きます。
また、吹田市事業見直し会議はYou Tube でご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=dEDw-SMCC_M
明々後日(9月29日)から9月定例会が始まります。
選挙が終わって5か月、吹田市議会議員とならせて頂きまして4月間が過ぎました。
まだまだ議員としての生活のリズムがつかめませんが、少しづつ市民の方からの問い合わせ、要望なども頂き、“自由民主党絆の会”の一員として頑張って活動してまいります。
この議会で私自身3回目の議会となりますので、多少は議会の流れは理解してきました。
でも吹田市政をまだまだ理解していおりませんが、この議会で2回目となる個人質問をさせて頂きます。
今回の質問では、私が今まで自治会長、また7年間務めた地区福祉委員長の立場からみた“地域の安心・安全また地域福祉の充実”に関して質問をしてみたいと考えております。
住民が主体的に活動する為に行政はどのように支援すべきかを考えてみます。
しかし今は吹田市は財政健全化計画の一環で“事業見直し会議”が行われ各事業の見直しが進められています。多くの事業が廃止、縮減がされることと思います。
しかし現在、行政の一端を地域のボランティア(自治会、福祉委員会、防犯委員、民生・児童委員、など)が担っています。
地域活動を活性化、支援することは吹田市の財政面でも軽減につながると考えています。
秋の全国交通安全運動は平成23年9月21日(水)~30日(金)までの期間で行われます。
運動の重点は
全国重点
子どもと高齢者の交通事故防止
夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
全ての座席のシートベルトの正しい着用の徹底
飲酒運転の根絶
大阪重点
貨物車、二輪車の交通事故防止
自転車の安全利用の推進
飲酒運転の禁止は当然社会人として当たり前の事ですが自転車の無灯火はドライバーの立場からみても大変怖い、危険な行為と思います。
ひとり一人が交通マナーを守って事故のない社会を目指しいきたいですね。
“事業見直し会議”についての問い合わせが私の処にあります。
地区の自治会長、またブログを見て連絡を下さった方など、多くの方から!
多くが10月3日に見直しが行われる『再生資源集団回収事業』に関する件です。
この事業は「循環を基調とするまちづくり」をテーマとして、新聞・雑誌・古布等再生資源の集団回収を行っている自治会等の実施団体に対し報奨金を交付することで、より一層の再資源化を推進する為に行われています。
平成21年度実績は実施団体は437団体、回収量は10,526トン、報奨金として7,368万円(1kgに付き7円)が支出されています。
この報奨金が実施団体の大事な活動資金となっております。
この事業が今回の“事業見直し会議”の一つの事業に該当しており、実施団体に大変な不安を与えております。
私たちの会派としても、多少の縮減があったとしても、資源の再資源化の必要性、また吹田市のゴミ処理費用の削減の為にもこの事業の必要性を訴えて行きます。
≪参考数値≫ 吹田市のゴミ処理費用はトン当たり36,096円、年間処理費44億8,600万円(内約:収集費28億7,000万円、破砕選別・リサイクル処理費5億3,400万円、焼却費10億8,200万円) 平成21年度実績
近郊の市でも同様な事業を展開しておりますが1kgに付き4円ぐらいが多いと聞いております。
吹南地区の企業で構成された“吹南地区振興会”と吹南地区の子供会で構成された“南こ連”と共催で恒例になりました第26回オリエンテリーング大会が平成23年9月23日に万博記念公園で開催されました。
昨日までの悪天候が嘘のように、本日は晴天の中でオリエンテーリングを楽しんでおられました。
私は吹南地区振興会副会長として参加いたしました。
本日の参加者は約110名、25のチームでタイムを争いました。
私もオリエンテーリングに参加して万博記念公園を約1時間、写真を撮りながら歩きました。
9月定例会は9月29日から10月19日の会期で吹田市議会が始まります。
今日は理事者側から自由民主党絆の会に議案の説明がありました。
私たちの生活に身近な議案として「吹田市市税条例等の一部を改正する条例の制定について」が提出されます。
この条例は平成24年度から市民税及び固定資産税・都市計画税の前納報奨金交付制度を廃止するのが主な内容の条例です。
報奨金は会社務めの方が会社から市民税を収めている方は対象ではありませんが、不動産所得、雑所得など、また不動産などを所有している方には市民税及び固定資産税・都市計画税の市税がかかります。
納付方法は全納または分割(4回に分けて分納)して納めることができます。
全納報奨金は前納を選択するように納税額に応じて報奨金をだす事で納税者に対する納税意識の向上、、及び早期に市税を納めて頂き税収を確保する目的で昭和26年度から適用されました。
しかし近年はその目的も薄れ、北摂各市でも全納報奨金が廃止されている現況を踏まえ、吹田市でも廃止の意向でこのたび議案として提案されます。
尚平成22年度は約2億3678万円(100,140件)が交付されています。
また7月定例会で継続審査案件の「吹田副市長等の給与及び期末手当の特例に関する条例の制定」などが中心に審査されます。
今年は地震、津波、台風が日本中で暴れている。
東日本大震災、台風12号に続き、台風15号も各地に大きな被害を残していった。
首都圏でも東日本大震災に続き、交通機関の乱れから帰宅に大変な混乱をひきおこした。
ひと昔前は“災害は忘れて頃にやってくる”と言っていたが、近年は世界中のどこかで災害が起こっている。
今、日本の防災対策は地震、津波、台風、集中豪雨、河川の決壊などの多様な災害に対しての対応が求められる。
私が住む南吹田地区では近くに神崎川が流れ、一時避難地は吹田南小学校となっているが津波、河川の決壊には何の役に立たない(水没してしまうかも?)避難地となってしまう。
また、当地区には活断層も走り、元々水田なども多く存在し地盤は決して良くない、液状化現象が発生する不安もある。
行政は多様な災害に対して、迅速に防災計画を見直し、地域住民に伝達していかなければならない!
今日から吹田市の“事業見直し会議”が始まりました。
私は傍聴しませんでしたが午前10:10から午前11:00までの間行われたと思います。
尚、傍聴席は40席です。
本日の対象事業は福祉保健部高齢者生きがい課の
高齢者理・美容補助事業、高齢者無料入浴事業、高齢者万博自然文化園・日本庭園無料入園事業、はり・きゅう・マッサージ助成事業が対象となっております。
吹田市の“政策・事業調書(平成23年度~平成27年度)”より各事業の対象者、事業費は下記の通りです。
高齢者理・美容補助事業:75歳以上の市民に対し敬老月間に理・美容サービス券を交付する。平成23年度事業費 1,120万円
高齢者無料入浴事業、高齢者万博自然文化園・日本庭園無料入園事業:75歳以上の市民に対し敬老月間に無料入浴又は無料入園のどちらかを選択して利用する無料券を交付する。平成23年度事業費414万円
はり・きゅう・マッサージ助成事業:65歳以上の高齢者に対し、はり・きゅう・マッサージ(あん摩・指圧)の施術費を本人・施術機関・市の3者負担で年間14回を限度として助成する。平成23年度事業費4,854万円
以上の事業で市の税金が4,388万円が平成23年度予算化されています。
これから老年人口が増えてまいります吹田市では上記事業の廃止、縮小は必要と考えます。