いつも。。。大体そうだ。
受診時には調子が然程悪く無いにも
拘らず、帰るとあらゆる症状が噴出する。
もう少し早く、受診直前等に症状が出現して居たなら、と
毎度思う。
診察時、右耳下腺辺りの痼も見付からなかったが
帰宅数時間後、左右非対称にて右に腫れが見られる。
参ったよ。。。
自宅にて飲まず食わずで飼い主さんは四苦八苦するが
いざ診察台の上では、試しに差し出されるチャンクフードを
ペロリと平らげてしまった、という事も聞き及ぶ。
元気だよ、大丈夫だから、と訴えての事なのだろうか。
これは目の当たりにした、ポポもそうだった。。。
。。。だが帰宅すると全てを嘔吐。。。
診察台では元気振る話は良く聞くが
まさか痼を隠す、など有り得ない。
22日午前零時から何度も下痢。
寒空の中、上着を羽織る時間も無く
以降は毛布に無駄だと思って居た、大きな腹巻で
それ毎巻き、冷え込む戸外へ。
ゆきの身体は冷え切る。
何度も下痢をする為、ウロウロと雪の塊の上を
歩き回る。
唯、この下痢の形状は最近比較的富に見られる
脂肪便ではなく本当に泥状と酷い下痢。
このまま進めば粘液も混ざってしまう勢い。。。
ALPは本来のゆき数値に戻っては居たが
ALTは又3桁となる。ストルバイトもトリプル+。。。
そして脾腫が再び発見されてしまった。
やはり「消えた!!!」というのは糠喜びだったのか。
落ち着いて考えれば消えるワケないか。。。
選りに選って、脾臓とは。
怖いなぁ。。。
このまま温存、彼女の寿命まで大人しくして居てくれ、と
願うのみ。今のところそれが悪さは
して居ないのだろうとは思うが
全く脈略の無い事だと考えられる事でも絶対は無い。
22日後、朝食から消化器サポートにスイッチしてみる。
これは下痢云々関係無く、投薬後の血検終了した際には
消化器にするか、と迷い取り敢えず購入はして居たのだが。。。
下痢の始まった土日~運悪く担当医は休み。
恐らく腹痛はあるのだろう。痛そうだ。
ビオフェルミンRは服用して居ない。
取り敢えず2日ばかり様子を見たが、今日から
ビオフェルミンRを服用。期待はしない。
何せ原因が不明。。。せめて嘔吐が現れない様祈る。
あらゆる面から
ゆき。。。そう長くないのではないだろうか。
飼い主故に感じるその「何と無く」嫌な予感。
メロンが亡くなった事が心に引っ掛かる。
まさか呼ばれて居ないだろう、と。。。
玄関で立ち往生するゆきを見ると
写真のあのメロンの表情にソックリでドキッとする。