Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

会社からオファー

2014年02月03日 21時17分46秒 | 飼い主

なのだろうか?

 

ゆき7才頃、イヌの一生や年を重ねるゆきが

重篤な疾病に罹患した場合等々を考え

辞めた会社。

泣く泣く?。。。否、厳密には結局飼い主がゆきと

一緒に居たいという激しく強い思いで

辞職した。それだけだ。

そしてあれから7年余り。。。辞めた事を後悔した。

それは物理的に大変であるとか

まだ仕事がしたい、或いは

勤務先に協力したいといった奇特な

思いからでも何でも無く、

ゆきとベッタリと一緒に居る様になり

まるで天国の毎日、日々が幸せに満ち。。。

故、逆に怖い。。。これだけ今現在ゆきへ依存した生活を

してしまい、失う事は奈落の底に

突き落とされる事となる、密着した生活をすればする程。。。と。

此処でも自分の感情中心に考える身勝手さに

情けない気持ちになるが、どうし様も無い正直な思い。。。

 

最近富にそう感じて居た矢先の再度のオファー。

二回目。

フルが無理であればパートタイムでも良い、

しかも破格。。。(自分に取り)断る理由は無かった。

自分の条件を満たす数々。喉から手が出る程

復帰したいと思った。と言うより喉から手が出た。


。。。だが暫く考え、断る。三度は無いだろうなと

未練タラタラ乍ら。。。

このまま家での仕事を細々と続ける事に。


例えパートタイムであれ、

今ですらBAさん宅へ行く、買い物で数時間家を空ける。。。

それだけでも

心配で早くゆきに会いたくて堪らず、しかも

その間に異変でも起きれば対処は出来ない。

今更ゆきと離れる等無理だった。

あとどれ位一緒に居られるかも判らない。

今しか無いのだ。仕事は感覚さえ鈍らなければ

いつでも待ってくれる。

だが命は待てない。。。命は止まらない。。。

断って正解だと思いたい。


斯くして飼い主のゆき依存は

益々パワーアップするのだろうな。。。

我乍ら怖い。



主の居ないカート、脱走そして下痢

2014年02月03日 10時29分00秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

07:01

この時点で、ゆきは既に脱走を企て後

いつも会う小さなお婆さんにリードを持って貰い

門に置き去りになって居たカートを

持って行く場面。


遡る事10分程度前。。。

厳密には何時頃だろうか、いつもの様

カートに乗り汚家門を出る。

門を出た直ぐに在るグレーチングを超えた

辺り;降りるのに脚場の悪くない;場所にて

降りて良いよ、の合図。私道勾配を上り。。。

となるところが

カートをグレーチング手前に停め

後ろを向き門を締め、振り返るとゆきは

既に私道一番上まで行って居る。

近所の迷惑顧みず、ゆぅ~きぃ~っ!!!

と叫ぶも聞こえず。慌て手を叩く事も出来ず。


貴重品をぶら下げたままのカートを

そのままに、ゆきの行った方向を全速力で走る。


私道を上った所で、ゆきの姿は消える。

運良くいつもの小さいお婆さんと遭遇。

どっち行きましたか?

あっち真っ直ぐ行ったよ、いやぁ~、走ってたよ、

元気だよ~。。。背中に言葉を受け

再び、全速力で走る。


交通事故。。。それは無いだろう、否ウロウロ

して居たら有り得る

ゆきはきちんと汚家に戻って来るに違いない。

あ、でももう無理か、方向感覚が鈍って居る

かも知れない。

まず最寄りの警察、保健所、あらゆる機関に連絡

するんだったか、後はネットや貼り紙。。。

様々な事が数秒で頭を過ぎる。


数メートル先、ゴミ置き場にハマるゆきを発見。

キョトンとこちらを見て居る。

数分の脱走劇は敢え無く終了。


小さなお婆さんも近くまで来てくれ、

(リードを)持ってるから、取っておいでのお言葉に甘え

ゆきを預け再び門まで走り----

これが一部始終。

カートと共にゆきの元へ戻ると

汚家私道近くまで来て居た。

07:02

カートを取りに行き、ゆきと一緒に待って居てくれた

小さなお婆さんと会話。

もの凄い勢いで走り、とても捕まえられるどころでは

無かったのだそう。と。

もう迷子になったら終わりですよ。。。少し痴呆気味だし。。。

本当に有難うございました、

と感謝。

いや、この仔だったら皆知ってるからそれは

大丈夫だよ、誰かが捕まえてくれると思うけどね、

でも凄く走ってたよ。。。


この後が怖い。心肺に負担も掛かり

咳嗽が止まらなくなりグッタリしてしまうのが

目に見えて居る。

暫くこれに乗ってなきゃね、とお婆さん。

本当に助かった。まずどちら方面へ行ったのか

判らなければもう御終い。。。



07:03

再度、ゴミ置き場通りを進む。

暫く乗り体力温存。まだ咳嗽出現無し。

背中を擦り、四肢を撫でる。特に捻挫も疼痛も

見られないだろうとは。



07:09

てつ宅近くで降りる。期待に満ちた尻尾。



又、てつは居ない。。。



07:12

大通りへ。又乗って貰う。



07:14

廃墟前に少し執着。

飼い主はこの時点でもまだ足がガクガク。

ゆきは何事も無かったかの様に

匂い拾いに熱中。



07:27

乗ったり降りたりし進む。特に跛行無し。



07:32

集会場通り。



07:35

集会場を少し覗くも、ラウンドはせず



07:37

アジサイ群の前、尻尾が下がる。



07:39

イヌもヒトも自分の半径3m以内には

寄せ付けないチワワ×ヨーキーさん。

この仔の住まいは、BAさん宅へ向かう途中に有り

良く会うが、体に悪いのではないかという程

いつも凄まじい威嚇咆哮。

もう一頭、同じ様に吠えイヌの白いミックス?さんが

居たのだが、昨年亡くなって居た。

まだそれ程の年ではなかったのだが。。。

飼い主のお爺さんは穏やかで優しいが

何故に、この仔はこうなのだろう。本人も

ストレスが溜まりそうだ。



07:43

そしてキナコと又、遭遇。

段々とカートに慣れ、終には乗る。

ゆきはキナコの事も大好きだ。やはり傍目しつこい様に

絡んで来る仔であれ、その時には迷惑そうに

するクセ、次回その仔に会えば、

かなり嬉しそうにする。和犬故、幼い頃から

何度も会って居り正解だった。



07:50

汚家に到着し、暫く汚庭でウロウロした後

やっと入る。


数値131だったかのスペックcPLにて

お通じの調子もまぁまぁ安泰である事で

様子見をし様と考えて居た矢先

本日下痢。。。只、この形状だけを見れは他臓器からの

影響、消化酵素の問題か否かと言うと

怪しいところ。2~3日様子を伺い

場合に由っては再度スペックにする。


毎日の当たり前の日常に

潜むほんのちょっとした油断で、ゆきを脱走させて

しまった。S時フックにリードを掛けては

居たが、簡単に外れた様だ。

気の緩みが、大事故を引き起こす。

これからもし、疾患にて亡くなる以前に痴呆が酷くなれば

ヒトの如く

「放浪」する場合も有るかも知れない。。。

心を引き締め生活をしよう。