なのだろうか?
ゆき7才頃、イヌの一生や年を重ねるゆきが
重篤な疾病に罹患した場合等々を考え
辞めた会社。
泣く泣く?。。。否、厳密には結局飼い主がゆきと
一緒に居たいという激しく強い思いで
辞職した。それだけだ。
そしてあれから7年余り。。。辞めた事を後悔した。
それは物理的に大変であるとか
まだ仕事がしたい、或いは
勤務先に協力したいといった奇特な
思いからでも何でも無く、
ゆきとベッタリと一緒に居る様になり
まるで天国の毎日、日々が幸せに満ち。。。
故、逆に怖い。。。これだけ今現在ゆきへ依存した生活を
してしまい、失う事は奈落の底に
突き落とされる事となる、密着した生活をすればする程。。。と。
此処でも自分の感情中心に考える身勝手さに
情けない気持ちになるが、どうし様も無い正直な思い。。。
最近富にそう感じて居た矢先の再度のオファー。
二回目。
フルが無理であればパートタイムでも良い、
しかも破格。。。(自分に取り)断る理由は無かった。
自分の条件を満たす数々。喉から手が出る程
復帰したいと思った。と言うより喉から手が出た。
。。。だが暫く考え、断る。三度は無いだろうなと
未練タラタラ乍ら。。。
このまま家での仕事を細々と続ける事に。
例えパートタイムであれ、
今ですらBAさん宅へ行く、買い物で数時間家を空ける。。。
それだけでも
心配で早くゆきに会いたくて堪らず、しかも
その間に異変でも起きれば対処は出来ない。
今更ゆきと離れる等無理だった。
あとどれ位一緒に居られるかも判らない。
今しか無いのだ。仕事は感覚さえ鈍らなければ
いつでも待ってくれる。
だが命は待てない。。。命は止まらない。。。
断って正解だと思いたい。
斯くして飼い主のゆき依存は
益々パワーアップするのだろうな。。。
我乍ら怖い。