Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

早い

2012年12月02日 15時13分49秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

05:59

弛んで居る最近にしては、早目の散歩に出られる。日の出前はまだ暗く、

ライト必須ではあるが、日曜のこの時間という事も有り車の往来も殆ど無く

排気ガスも回避出来る。



06:03

汚家を出た後、やたらと先へ行きたがる。カートと共に付いて行くのがやっとだ。



06:04

二重にした手袋を取り、写真を撮るのは結構難しい。先を急いだのはお通じがしたかったからの

様だが、肛門は腫れて居なかった。。。



06:08

今朝は、飼主が大通り方面へ行かぬ内に、さっさと左回りへ。



06:10

電柱の匂い嗅ぎはするも、



06:12

この様に時折、地面の匂いは拾うも



06:15

何かに憑り付かれた様に、唯ひたすら直進する姿に恐怖を覚える。

一度、この土手へ登ってくれたが、パイロン手前で降りる。

飼主は別に降りる様指示をしたワケではないのだが、どうも

この伸縮リードに更なるテンションが掛ってしまった様だ。



パイロンを超え又、登る。この土手の為に伸縮リードを購入したのだが

重量の軽い普通のリードを繋いだ方がゆきへの負担は少なそうだ。

結局伸縮リードは違う場面で役立って居る。

20か30メートルリードは有るがこれは、ゆきの首にかなりの

負担になってしまい使用して居ない。



折角画像を撮ろうと思ったが、エラクシャッタースピードが鈍い事と

撮った画像を再生する時間で中々思う様、撮れずこの有様。。。



06:16

登り



電柱支を避ける為、又降りる。



06:18

少し乗って貰うか考え中飼主。。。乗った事に因り匂い拾いをしたい場所を

通過してしまっては申し訳無い、であれば昨日思い付いた様

乗ったまま暫く休息を。。。と思ったのだが気温6℃では

ジッと乗って居るのも寒いか、しかしカートで動いたとしても自分が

歩くわけではない故、寒さは変わらないのか。。。等々考えを巡らせる。



結局、歩く事に。登ってくれた。



06:19

ヤンチャミッちゃん見参。ゆきは取り敢えず挨拶を交わし、

その後土手の匂い拾いに戻る。



ゆき飼主から、サンプルフードを貰ったがもっと欲しいミッちゃん。



06:21

もう直ぐそこがコロ兄宅。。。相変わらず玄関には、在るはずの散歩バッグも

掛って居なかった。。。何と無く彼の気配を感じない。。。ゆきは余り執拗に

アニキ宅へ留まろうとはしない。



06:22

又、登る。しかし首にテンションが相当掛る。



06:23

飼主が手袋を取ったり嵌めたり等する度、ゆきは呼び戻されたと思い

恨めしそうに振り返り降りる。随分と煩わせてしまう。



06:25

社交場近くなると、かなり強く反対側道路端ピッタリに歩く。



06:26

そしてこれが社交場前。何とか早く過ぎ去ろうとする。



相当、嫌そうな態度をする。



もういい加減に乗った方が良いのだが、先般は社交場すぐ下の此処を通過した。

その際、名残惜し気な表情だった為、少し匂いを嗅いで貰う。



06:33

本意でないだろうが、5分程度乗る。朝一のティアローズのせいか、目脂が出て居る。



06:34

真っ直ぐ行けば社交場周りを帰る事になり、この左側はYB獣医前を通過し

フィットケアデポからトランクルーム下に行かれるが

ゆきは社交場周りを選択した。前がアリジゴクの傾斜。



06:35

この奥がアリジゴクだが、もう行くのが難しいかも知れない。

ゆきは行きたいのだろうな。。。



06:39

汚家へ向かい最短コースを乗る。



06:41

リストラ通りを急ぎ足で駈け抜け



06:43

そのまま帰路に就くには物足りなそう故、急勾配のお気に入り草場で

降りる。



06:44

沢山の仲間達の香りが付いて居るらしい道路脇。



06:47

ついでにセブンへ寄り、家路方向へ。



06:52

此処でゆきの意志に任せてみる。直進はトランクルーム下。。。

左は今来た急勾配の汚家への道。。。



想像通り、直進コースを選ぶ。



06:53

パンティングは顕著では有るも、跛行、ナックリングは見られて居ない。

やはり休み休みの散歩が理想だ。寒さを除けば、だが。



06:54

そしてトランクルーム下の猫さんご飯場を念入りに。これは呼ばれた後

踵を返す瞬間。



06:55

先程の所からYB獣医前を通過しこちらへ出る方が近いと思うが

ゆきには、それが認識出来て居ないらしい。



06:56

取り敢えずラウンドワークを熟す。



07:00

急勾配を上り、家路に就く。直前にいつもオヤツを下さるお婆さんと会い

当たり前の様に、派手な色のクッキーを頂く。


汚家着、7時10分頃。。。

本日の課題、カートに乗って居る場合には移動せず、その際休む場合の寒さ対策

をする事。カートを止める場所は、ゆきが降りたくなる様な

興味津々の場所は極力控える。

アリジゴクは、取り敢えず。。。行ってみるか。。。

どうするか。。。



ゆき-カウントダウン-気付けば82才

2012年12月02日 08時20分19秒 | ゆき-カウントダウン

ゆきは9月2日生まれ
14歳3ヶ月ちょうど♪

★15歳の誕生日まで274日
★生まれて5206日目
ヒトなら82歳くらい !
寅年乙女座です


毎日訪問をする事になってしまった

お婆さん。。。介護ではなく

要介助状態だが

ゆきはもう暫く訪問して居ない。

しかしゆきの話は良く出る。

ゆきちゃん、もう幾つになった?と聞かれ

ヒト年の方が判り易いと言う為

〇〇さんと同じで80才かな、

もしかすると一つ上で81才に

なったかも知れない

と応えたのがつい先日だった。

(お婆さんは昭和7年生まれらしい)


知らぬ間にその老人まで超えてしまった

。。。

飼主より幼い頃、我が汚家に来てくれた。

一緒に年を重ね同年齢だった時期を

光の様に、風の様に通り越し

少し年上になった。。。

そして。。。遥か。。。気付けば飼主祖父母程度

の年齢まで行ってしまったゆき。。。


長生きして欲しい。。。

否、違う、長生きが即ち幸せな事では

無い。。。知って居る。。。

今以上の疾患に見舞われる事を念頭に

これからは今まで以上の覚悟で

接して行かなければいけない。


お婆さん曰く、

あんた、ゆきちゃん年なんだから

好きなモン食べさせてあげなさいよ、

と。。。そういう本人は、恐ろしい程

食生活には気を配って居る。

ピロリ菌が居た、と言い胃癌恐怖から

胃に悪いと勝手に思い込んで居る食物は

一切口にもしない。

化粧水からシャンプー、洗剤に至るまで

これでもか、という程気を遣う。。。

にも拘わらず、ゆきへはそう言う。

どうなんでしょうね、でも〇〇さんも

食餌でも何でも凄く気を付けて居るでしょう。。。

と返答するが、実際悩みどころ。。。

年齢が年齢故、好きな物を食べて貰い、揚句

臓器がこれ以上のダメージを受けては

元も子も無いだろう。


お婆さんは、知人の同年齢の方の

陰口を叩く。

△△さんはもう良いんだって、年が年だから

好きなモン食べるんだって先生(掛かり付け医)にも

言ったらしいしさ。。。あたしは嫌だね。。。

なのだそうだ。


ゆきが、本当に余命幾許も無くなった際には

あれダメ、これは良く無い等と

言っては居られないだろうが

そう言っては居られない状況である場合

往々にし食欲も廃絶されて居るか

或いは欲は有るも、食べられない状況

である事が想像される。。。


どうすれば良いのだろう。。。


ゆきの好みは判って居る。

肉、白身魚もだが、何よりもチーズが大好物だ。

好きなだけチーズを食べて貰いたい。

しかしナトリウムの塊はそれこそ心臓に

どの様な影響を与える事か。目に見える。

Na過剰制限は返って拙いが

ゆきの場合には心臓関節1にて制限をし、丁度良い。


食べて欲しい物は山程。。。

血検と睨めっこをし乍ら少しづつ食べて

貰うしかないか。。。


なぁ、ゆき。。。?どうし様か?


この様に綴って居る最中にも

ゆきは飼主ポケットに忍ばせてある

カラスさん用ジャーキーの匂いを嗅ぎ付け

パンツポケットを掻いて居る。

。。。そして「腎臓の敵」を1本食べる。。。






クリスマスまで、あと23日







 

 


ペットロス-心療内科

2012年12月02日 05時13分28秒 | ペットロス・QOL

。。。最近、富に感じる。。。

 

毎日毎日、ゆきの寝返り、脚運び、息遣いの

一挙手一投足で一々、ビクビクハラハラする。

右耳耳介部の腫瘤が大きくなって来た。。。

先般から急に大きくなったが又、更に。

 

咳嗽がこの2~3日再度出現して居る。

昨年のあの咳嗽前のカッカッという音を出す場合も

有るが、その後いつもの咳に戻る。

パンティングが現れる頻度も増加して来た。

寝方もおかしい。。。

 

グーグルアラートにてペット情報を良く受信して居る。

既に未読1000以上にもなってしまったメールの中から

このアラートだけはピックアップし拝読。。。

 

そのサイトに飛ぶ。。。そちらから又飛ぶ。

読まなければ良かった内容に触れてしまい毎回後悔。。。

重篤な疾患で苦しんで居る子の手記や

辿ると亡くなった子等へまで行き付いてしまう。

 

怖くて怖くて、今はそういった内容の一切合財を

自分の脳から遮断して居るにも拘わらず---

 

日々、恐怖と怯えの中で心臓が爆発寸前に

なりつつ、ゆきと対峙する。

否、ゆきだけではない。ふくぎんもだ。

先のアラートで、獣医への質問が記されて居る場合も

ある。。。「チワワ1才なんですけど、病院で

水頭症と言われました。。。」等々。

今は元気にしてくれて居るふくぎんだが

この子もいつ何時急変するかは未知。。。

 

世の中の多くの飼主さん方は壮絶な病期に

命懸けで介護ケアをし、そして送って居るのだろう。

その後、又別の子を迎える方々も居るかも知れない。

或いは、迎えずに現状で自分の心と向かい合って居る

方々も居るだろう。。。

 

至極当たり前の事なのだ、と自分に言い聞かせる。

動物を迎えた、という事は、そういう事なのだ。。。と。

 

眠り病ではないのか?と思える程に

常に睡眠不足の自分だが、ハッとし真夜中、明け方

目が覚める。ゆきとふくぎんを確かめる。

ゆきの胸の上下を確認し、テントベッドへ視線を移すと

真っ黒く大きくビー玉の様な目がこちらを

見て居る事に、束の間の安堵を覚える。

 

最期の刻---頭でシュミレーションを散々して居るが;

尤も意図的に、ではなく勝手に脳が考える;

今は、自分の気持ちを優先してしまう愚かな飼主。。。

 

死がここまで恐怖だとは感じた事が無かった。

父母の死は幼過ぎたからだろうか。。。

それ以降も他人様ではあっても数多くの「死」を

目の当たりにした。。。機械的だったのか。。。

 

今、此処に在る、存在する暖かな塊が

無機質な冷たい物質へと変化する。

 

ゆきが、そうなってしまう事が信じられない。

そうなってはいけない。

ゆきゆきゆき。。。

 

ゆきが居なくなった後、自分の存在価値も消える。

ペットロスか。。。愛するイヌ;に限局して言う;を亡くした方々は

皆大なり小なり経験されて居るのかも知れない。。。

特別な事では無い。

 

一生立ち直れない人々も居るのか。

 

狂っても良い、廃人になっても良い。。。

ゆき亡き後、それ等全てを包括し彼女が存在した、

という証拠。。。

 

しかし怖い。。。

 

仕事等では、最早この恐怖は拭い去れなくなって

しまった。極力面白おかしいイヌ動画を観る。

イヌに関し、悲しい事物は出来る限り、シャットアウトをする。。。

 

心療内科に受診した方が良いのだろうか。

ゆきを見て居るだけで涙が零れる。

悲嘆のそればかりではない様にも思うが、判らない。

可愛くて可愛くて大事で大事で愛おしくて愛おしくて。。。

 

以前調べたところ新ゆりにペットロス協会が在ったはずだが

知人曰く、十数年前は同場所の協会は

同じ運営者だが内容はペットロスではなかったとか何とか。

知人も詳しいな、とは思ったモノの怪しい所では困る。。。

 

実際その場面に遭遇したならどうなるかは

判らない。。。

 

愛おしいゆきゆきゆきゆき。。。

時は刻むのを止めてくれない。


内勤に変更してからというもの

益々ゆきに依存する自分が出来上がって来て

しまった。拙かったのか。。。

否、幾ら言っても過去には戻れない。


イヌ程ヒトの心を読み取れる動物は

居ないらしい。それがイヌの前では

笑顔で、と言われる所以か。。。

ヒトの心を読めるのであれば、それが

フェイクスマイルである事等、

疾うにお見通しだろう。。。


愛しい、愛し過ぎるゆきゆきゆき。。。


我が命。。。後にも先にもたった一つ。

ゆきが居なくなる事だけは、どうしても

許せない。。。



昨日ゆきがガムを埋めた場所を見に行った。

ちゃんと?頭が出てしまって居る。

シャベルで見えない様、固めて置いた。