今年逝った子等は、身近な子だけでも6頭。。。
ヒカル(恐らく今年だろうと思うが。。。)、
アリス、チョビ、雑種モモ、白コロ。。。ニケ。。。
そして消えた子はあの栗畑裏の会社に繋がれたガルル。。。
猫さんも随分消えた。猫さんの場合には
もしかすると、場所移動なのかも知れないと思えなくも無いが
それにしても、考えられぬ程忽然と姿を消して居る。。。
オシもハッちゃんも、サバも。。。まだ皆1歳未満だったろう。
もう少しで病院へ連れて行かれるところだった。
街はクリスマスモードに変換される中、
それどころではないご家族が沢山居る。。。
我が家の様、最期のクリスマスになるであろうと
気合を入れる飼主さん達も居るのだろうか。
何だか儚い。
ゆきと過ごしたこの14年、物の見事な程の音速で
過ぎて行った。これからも一緒に時を刻めるのか、
。。。後、どれ位残って居るのだろう。。。
生は必ず死へ向かう。。。
解り切って居るのだが、怖い。かなり怖い。
眠れなくなりそうな程怖い。。。
想像をするだけで戦慄が走る。。。
この様に記して居る今、視線を感じ左下を見ると
ゆきが怪訝そうに見上げて居る。
。。。これがいけないのだ、飼主の不安が
ゆきの情緒不安定を助長して居るかも知れない、と
クリニックで言われた。。。
でもな、ゆき、怖くてしょうがないんだよ。。。
おまえを失う事、それだけがさ。。。
おまえの飼主は本当にヘタレだな。
こりゃ治らないよ。
寧ろおまえと出逢ってしまってからだ、死が此処まで
恐怖になったのはさ。
いづれは、な、いづれは覚悟をしなきゃいけない。。。
おまえが居なくなった後、記憶喪失になれないだろうか。。。