Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

訃報-ルイ君

2012年03月18日 18時54分29秒 | 訃報

数週間前、

彼の訃報を聞いた。

まだ10才位だったのでは

なかったか。

 

飼主さんとは親しく話した事は

ないが何度と無く

擦れ違いざまに会釈をし

一言二言の言葉を交わした

だけだ。

キャバリアだったが

他犬が苦手だったのか

ゆきの事が苦手だったのか

会うとゆきへ吠えて居た。

心臓が良く無い話は

聞いて居た為、

彼のストレスを考慮し

長話は出来なかった。

 

ストローラーで散歩へ行く姿を

何度と無く見て居たが。。。

 

先般飼主さんと擦れ違ったが

掛ける言葉が見付からなかった。

 

いつもイヌ連れのヒトが

イヌを連れて居ないと

あれ?ワンちゃんは?

と必ず聞かれる。

ルイ君飼主さんは

常に彼と道を歩いて居たワケ

ではないが。。。

 

キャバリア種は粗100%と

言って良い程、心疾患が

出てしまうらしい。

それが解って居乍ら

何故繁殖をするのだろう。

悲しみが増えるだけだ。

確かに共存するには

一般的に穏やかで優しく

懐っこく、愛嬌も有る。。。

しかし苦しむ子、家族を

これ以上増やさないで欲しいと

痛切に感じる。

 

ルイ君のご冥福をお祈り致します。。。

 

 


訃報-ギンジ

2012年03月18日 18時39分32秒 | 訃報

いつも世話になって居るトリマーさんの

20才の猫さん、

ギンジが亡くなった、と

先般聞いて居た。

ゆきがトリミングをお願い

する際には、

ギンジはいつも

車の中か、実家へ

連れて行かれた。

ゆきが異常な執着を示す

からだ。。。

もうギンジはゆきが

トリミングをする際も

移動させられる必要も無い。。。

余り接する機会は無かったが

とても穏やかな

人懐こい本当に

可愛い子だった。

もう一回だけでも撫でさせて

欲しかった。

20才だからと言い、

亡くなる事は

悲しい。

トリマーさんから話を

聞いた折、余り執着し

話すと涙が出そうだった為

話を逸らした気がする。

当たり前なのだが

ギンジの居た証は

キレイに片付けられて居た。

執拗に匂いを嗅いで居た、ゆき。

もうギンジ居ないんだよ、

と言った自分の言葉に

ハッとする。

それまでそこに存在した命が

消える、無くなる、

二度と会えない

という事態の重みは

言葉では表せない。

 

ギンジはトリマーさんが

勤務をして居た病院で

保護された子だったそうだ。

障害もあったが

食欲旺盛で20才まで

生きてくれた。

 

ご自宅には

他に2頭の猫さんが

居るのだそうだが

ギンジは優し性格故、

一緒に居るとストレスを

溜めてしまうとの事から

トリミングルーム住まいだと

聞き及んだ。

一時食欲廃絶が現れるも

盛り返した、と耳にして

居たのだが。。。

彼に取っては

トリミングルームに居る事が

ストレスを感じず

20才まで生きられた所以

なのだろうか?

ギンジはヒトが大好きだと

聞いた気がするが。

 

寂しい。。。

彼のご冥福をお祈り申し上げます。