Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

悲しい衝動買い

2012年03月06日 09時35分10秒 | 購入品・品物・頂き物、他

ゆきの画像を見ると

同じコートばかり着て居る。

画像には日付時間を入れる様には

して居るも

一々確かめなければ

同じ日か?と見間違う。

せめてカラー&リードを

交換しなければ

カメラ日付機能が誤って

居るのではないかと

思えてしまう。

 

ダッフルコートを購入する。

真っ赤な物だが

この真っ赤なダッフル、

飼主も持って居たりするが

死んでも一緒には

着られない事位は

幾らバ飼主でも理解して居る。

ついで、と言っては申し訳無いが

黒銀のダウンと同コート

注文。

 

その様な物よりもまずは

即効、美味しい物を購入した方が

ゆきは喜ぶのだろうに

余りにもショップが相違し過ぎ

ごちゃごちゃになり

面倒になって来てしまった。。。

早くしなければいけない。。。

コート等買ったところで

ゆきは嬉しくも美味しくもない。



其々の価値観

2012年03月06日 08時52分26秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

5日散歩、

16時50~17時40分

。。。

雨上がり故皆、ゾロゾロと

出て来た為、

沢山の4本脚仲間達と

会う。

良い子シュナ、キャバリアさん

ペペちゃん

ライラちゃん等々。

ゆきはカート無し散歩で

早々に切り上げるつもりが

長話になる。

ライラちゃんとは

最近、2回続けて会って居たが

散々パパさんに

半ば虐待?

と思える程の接し方を

されて居た事を何度も

目撃して居た。

ママさんの話に因れば

終に訓練士を付けたのだそうだった。

折角訓練したのに

もう言う事聞かなくて。。。

とはママさん談だが

傍から見る限り何処が

問題なのだろう、と

思えてしまう。

訓練以前の素質が

恐らく大人しいのでは

ないかとさえ思える。

まだ1才位だったか。。。

適度に懐こく、ゆきにも

しつこくもなく、

珍しくゆきがライラちゃんの

匂い嗅ぎ返しをするも

怒るでもなく、

ママさんと話して居る最中も

飽きたであろうに

催促もせずウロウロするのみ。。。

本当に可愛く共存する中に於き

何処に問題が有るのか

判らなかった。

ゆきが他仲間の匂いを

嗅ぐ事は珍しい、

自分は相手の匂いを

嗅ぎ放題でも

逆に嗅がれると怒る子等が

多い、けどライラちゃんは

優しい、と伝える。

そうですか~?

とママさん。

家庭犬として生活する上で

何等問題は見られないと

思うのだが、もしかして

介助犬の様な行動を取る事を

望んで居るワケでは

無かろうとは。。。

尤も家屋内での

彼女の様子は判らないが

特に部屋にての問題行動の話は

して居なかった。

同じイヌでもその飼主により

「良い子」になる場合も

「悪い子」になる事も

有るのだろうな、と朦げ乍ら

考える。

躾以前の、最低限の

マナー位、教えろよ、

と思う飼主が多い中

この子は逆に雁字搦めの

様な気がした。

ラブにしては相変わらず

小さく23キロだそうだ。

骨格はしっかりして居るが

体長はゆきと変わらなかった。

体高が3~4cm高いだろうか。。。

 

各々のイヌへの期待度、

理想、抱く幻想等に因り

その子等に対する思いも

変わるのだろうなぁ、

と何と無く思う。


13年前、ゆきを引き取りに

行った。。。

怯えて本当に可愛くない子だった。。。

何の期待も希も無く

どちらかと言うと

嫌々迎えてしまったゆき。。。

だからこそ良かったのかも

知れない。

その小汚い黒い怯えた塊は

救助犬擬きにも成長し

飼主危機を他者へ知らせ、

介助犬宜しく

鼻を啜ればテッシュ、

新聞、郵便物を玄関先で待ち

取って来る。。。

聴導犬スカウトに合う。。。

この様な天才的有り得ない子に

なるとは大凡考えにも

及ばなかった。

この様な飼主の元ですら

ここまで素晴らしい素質の片鱗を

見せるという事は

逆に言えば

きちんと訓練を入れれば

途轍も無い程に

彼女の保つ素質が発揮された

のだろうと

思うと心が痛む。

増してやこの数年間と

いうモノ、

甘やかしに甘やかし

ゆきは戸惑い、

少しづつ我儘犬へと

変貌させてしまって居る。。。

戸惑った時期もあったかも

知れない。。。

イヌは何才になろうとも

飼主に従い、飼主の満足げな表情を

目の当たりにし喜びを感じる

生き物なのだろうに。。。

何処までもダメ飼主だ。

思い巡らせると心臓が苦しくなる。

お返しは「ご飯」で

しか出来ない。。。

悲しいが。

つくづく自分の様なニンゲンは

イヌという素晴らしい動物を

迎えては

いけない輩だと痛感する。

其々、個体の保つ希有な

才能の芽すら

奪ってしまい兼ねない

のだから。。。