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Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

訃報-ギンジ

2012年03月18日 18時39分32秒 | 訃報

いつも世話になって居るトリマーさんの

20才の猫さん、

ギンジが亡くなった、と

先般聞いて居た。

ゆきがトリミングをお願い

する際には、

ギンジはいつも

車の中か、実家へ

連れて行かれた。

ゆきが異常な執着を示す

からだ。。。

もうギンジはゆきが

トリミングをする際も

移動させられる必要も無い。。。

余り接する機会は無かったが

とても穏やかな

人懐こい本当に

可愛い子だった。

もう一回だけでも撫でさせて

欲しかった。

20才だからと言い、

亡くなる事は

悲しい。

トリマーさんから話を

聞いた折、余り執着し

話すと涙が出そうだった為

話を逸らした気がする。

当たり前なのだが

ギンジの居た証は

キレイに片付けられて居た。

執拗に匂いを嗅いで居た、ゆき。

もうギンジ居ないんだよ、

と言った自分の言葉に

ハッとする。

それまでそこに存在した命が

消える、無くなる、

二度と会えない

という事態の重みは

言葉では表せない。

 

ギンジはトリマーさんが

勤務をして居た病院で

保護された子だったそうだ。

障害もあったが

食欲旺盛で20才まで

生きてくれた。

 

ご自宅には

他に2頭の猫さんが

居るのだそうだが

ギンジは優し性格故、

一緒に居るとストレスを

溜めてしまうとの事から

トリミングルーム住まいだと

聞き及んだ。

一時食欲廃絶が現れるも

盛り返した、と耳にして

居たのだが。。。

彼に取っては

トリミングルームに居る事が

ストレスを感じず

20才まで生きられた所以

なのだろうか?

ギンジはヒトが大好きだと

聞いた気がするが。

 

寂しい。。。

彼のご冥福をお祈り申し上げます。



だいすけ君もプースケ君も逝って

2011年12月07日 05時35分50秒 | 訃報
しまった。
「ぽちたま」を始め基本
イヌを題材にしたテレビも
映画も極力観ない様には
して居るも、それでも
以前金曜日19時から
テレビ東京で放送されて居た
頃には、数回観た。
特にイヌに演技を強いるワケ
でもなく、無邪気で天真爛漫
なその姿に微笑ませて貰った。

だいすけ君の訃報は朝刊で
知る。。。
まさか「胃捻転」で亡くなる
とは、松本君という方も
本当に青天の霹靂だったろう。。。

まだ6才と読み、益々不憫に
思えた。
確かに大型犬には不可抗力で
ある疾患かも知れないが。。。
ゆきですら、某病院で
「結構、胸が深いですね」と
言われて以来、食事台を高く
してみたり、意味が無いと知ると
水の台だけ高い位置にしたり
現在では1回の食事を;余り
意味は無いのだが;3回に
分けて居る。
食べた後には、飲み込んだ空気を
吐き出して貰うべく、
背部を下からそうっと撫でる。
すると、プホッとゲップをする。

松本君もブレーン達も
恐らく彼の健康管理には人一倍
気を配って居たろうと思う。。。
6才は早い。。。本当に早過ぎる。
変更が無ければ本日木曽路辺りを
旅する姿を放送するとの事だが
とてもでは無いが観られない。

旅犬・だいすけ君 献花台設置】
日時:2011年12月18日(日)10:00~17:00
場所:テレビ東京 本社1Fロビー
(東京都港区虎ノ門4-3-12)
らしい。。。




そして長寿犬のプースケ;
26才8ヶ月だったか;も前日まで
何等変わる事無く、翌日飼主の帰りを
待ち、亡くなったそうだ。
26才という事も驚いたが、昨年
プースケの事を知った際に、最も
ビックリしたのはその3年前?に
交通事故で生死を彷徨った、と。。。
つまり22才か3才での大手術と
いう事に。。。
獣医も良く執刀してくれたなぁ、と
いった思い以前に恐らく長時間の
ゼンマに耐え得るその年齢の身体
だった、という事、又彼の生命力に
感動した。
被毛もフサフサ、とても25才には
見えなかった。
跛行は年齢のせいではなくその事故の
後遺症の為であったと聞き
更に驚いた。

2頭のご冥福をお祈り致します。



眠れない理由

2011年10月06日 04時58分33秒 | 訃報
。。。不眠症の患者様方に
この自分のナルコレプシーではないかと
思う程の寝付きの良さを分けて
あげたい程だが、昨日から本日までは
1秒も眠れず。。。

友人の所のポメさんがトリミング台から
落ち、打ち所が悪く良くない状態だった。

これはもう5日も前の話だが
昨夜、息を引き取ったと連絡がある。

目の中に入れても痛く無い程、可愛がって
居た。。。

いつもお願いをして居るトリマーだった
のだが、ポメちゃんは俗に言う、かなり
ガゥガゥ犬だった事から、友人は
まさか故意じゃないだろうか、
とまで疑う状態になって居た。
本当にトリミングも嫌いな子だったが
だからと言いまさか故意にとは有り得ないが
そう考えてしまうのも解る。

頭部も強打したのだそうだ。
この5日間はきちんと目を覚ます事無く
瞼は半開きで、自発呼吸は認められるも
舌も出たままだったそうだ。

亡くなったと電話があった時には
一気に目が覚め、背中が凍り付く。。。
家に戻った子を前に携帯で話て
居た。。。

ポーちゃんはまだ5才。。。
普通に行けばまだまだ生きられたはず。

病気でもなく、自分の過失でもなく
その子を失うというのはどれ程苦しく
悲しいだろう。。。
それも確実に落下による事故だと
判って居る。
これはニンゲンであれば業過致死だろう。

この気持ちをどう処理するのだろう。
前回は柴カットをした、とメールで
伝えてくれて居た。。。

理不尽な亡くなり方をしたポーちゃん
のご冥福をお祈り致します。


訃報

2011年09月17日 05時35分53秒 | 訃報
一昨日、保護犬の子が
又1頭亡くなった。
この子は譲渡先様の家族と
し。。。

譲渡から6年だったそうだ。

いつも、いつも思う。
保護犬達故、多くの子等は
はっきりとした年齢は解らないが
一緒に過ごす短さ。。。

いや、解って居る。
幸せ(ヒト側が感じる)は
けして過ごした年月の長短では
ない、と。。。
そしてその子等に取っても
年数等関係はない、と。

しかし。。。個人的にいつも
感じる。成犬譲渡された方々の
素晴らしさ。
毎回亡くなった後に、
一緒に家族として暮らした日々が
それ程長くなかったのだ、と知る。
彼等が存命中には、そういった事が
全く感じられない。
むしろゆき&ゆき飼主等よりも
もっともっとずっと、昔から
一緒に刻を重ねて来て居る様に
見える。どの子等も。。。

愛情が本当に深い御家族。
見習わなければいけない事だらけだ。

時折耳にする、成犬譲渡の御家族
の方々。。。
この子の子供の頃が見たかった、
と。。。
そして、あっと言う間の数年だった、
と。。。

彼の御冥福をお祈り致します。


どんな犬生だったのだろう

2011年09月10日 18時22分18秒 | 訃報
保護犬の子が
亡くなった。譲渡待ちの最中に---

フィラリアに因る心疾患なのか
どういった事由にての
「肺に穴が。。。」かは不明だが
腕も良く、有名らしい獣医は
手術に踏み切ったそうだ。

術中死であるのか否か、もはや
もうどうでも良い。

その子は兄妹で飼主放棄に因り
センターに連れて来られたそうだ。
年齢も何もかも解らないが、
この子の犬生は一体何だったのだ
ろうか、と考えると居た堪れない。

この世に生まれて来なければ
良かった命等無いと信じたい。

けして長い期間ではなかったかも
知れない、一時の預かり様宅での
イヌとしての生活。。。


何故、イヌを飼うのだろう。。。
何故一生涯全責任を持ち、全う
させてあげないのだろう。

イヌは飼主を選べない。。。
一旦、その家族に迎えられて
しまえば、そこが牢獄の様な環境で
あっても一生涯脱出は出来ない。

炎天下に繋がれ放しで水も無く、
虫に刺され放題でも、打たれ、
蹴飛ばされても、飼主に尻尾を振る
イヌって一体何なのだろう。

切な過ぎる。。。

その場から逃げ放浪する事は
多くは死を意味するのだろう。

一生の覚悟が無い限り、イヌを
迎え無い愛情も必須だと感じる。

彼の御冥福をお祈り致します。