画像が後々になってしまう
;麻布のそれも;だが---
夕方散歩で、ふくぎんも連れて行く。
カートだった為、勾配を下り
朝、時折寄るミニストップへ
行った。
道路を挟み、あちらから
ゆき飼主に挨拶をする方が居る。
何方なのか
この劣悪な視力では見えず
が、
取り敢えず頭を下げて置いた。
その方が、道路を渡って来る。
モモちゃん飼主さんの
ご年配ママだった。。。
12日、モモちゃんが亡くなったと
聞いた。
17才。。。
朝、かなり早い時間に
ご主人がモモちゃんを連れて居るところに、
数度会っても居た上、
最近では;もう退院されたが;
ご主人が入院中だった為、
奥様がいつもモモちゃんと
お住まいのマンション前を
散歩をして居たのを目にして居た。。。
勘違いをしたのだが「12日」とは
先月の12日だそうだ。
一ヶ月も会って居なかったのだろうか。
マンション上から見て居り
目印?のカートを見付け
慌てて降りてみえたと仰った。
それは、モモちゃんが亡くなった事を
知らせる為ではなく
彼女の使用して居たオムツその他を
使ってくれないか、
捨てるの勿体無いですし。。。と。
マンション下で待って居ると
ウエットティッシュ使い掛けの物や
その詰め替え物、オムツ、
水のいらないシャンプー等、
沢山持って来て下さった。
そして、オヤツ類も未開封の数袋等。。。
モモちゃん、こんな美味しそうなオヤツ
食べて居たんですね。。。
と何気無く聞くと
主人が行くたんびに買って来るんですよ、
との事。。。
泣けて来た。
食べ切らずに逝ってしまったモモちゃん、
そしてモモちゃんの事を思い
オヤツその他を買って来たご主人の事を
思うと、居た堪れない気持ちになる。
愛され、大事にされて居たのだ。。。
モモちゃんママは、
ふくぎんだけを連れて居る際も
会って居たが、ゆきとふくぎん飼主
が同一人物と判らなかった様だった。
(こちらも後々の画像になるが
ペペちゃんママさんも
ゆき飼主がふくぎん仮飼主と
違う人物だと思って居るらしかったが)
モモちゃんは、特に持病は無かった
と伺った。
しかも寝こむ事も無く、本当に
親孝行だと。。。
2日程、食欲は落ちて居たそうだが
その12日も散歩へは行き
帰りは流石にエレベーターを降り
心臓がドキドキになり
動けなくなったと伺った。
その日の夜、恐らく心悸亢進状態?
が激しく現れ、お墓前獣医に往診して
貰ったそうだった。
詳しい事は、急いで居た為伺えなかったが
。。。
散歩で会う方々は余程、
親しくならない限り住まいも
名前も知らない。
住まいは知って居るも
名前は知らなかったり、その逆も。。。
取り敢えず、飼主&ゆき名刺を
お渡しし別れた。。。
モモご年配ママは、ゆきの事を
愛おしそうに撫でて下さった。
そして先入観;ヒト慣れをして居ない等;
を伝えて居なかった為、
ふくぎんの事も沢山撫でてみえた。
ふくぎんが威嚇し咬みでもしたら
どうしよう、と飼主は首後ろを掴んで居たが。
ヒト馴れした子であったなら
抱っこして頂きたかった。
。。。そして。。。
私達も年だし、もう飼えないですね。。。
と。。。
本当に胸が締め付けられる。
明日、お花を買い、小さくなったモモちゃんに
会って来よう。
きっと大事に大事にされ
天寿を全うしたのだろう。
つい、数秒前まで暖かい体温を保持し
呼吸をして居た命が消える、
この事実は受け入れがたい程、
悲しく、怖い。。。
体温も奪われ、ピクリとも動かなくなる。
呼吸不全となり可視粘膜も蒼白、
脳が終の刻を
告げる。
或いは先に心臓が仕事を終えるか。。。
身体全ての不可逆的喪失---
いやだ。。。
在り来たりの、冥福を祈る、
等と言いたくない。
いやだ。。。