昨日は爆睡。5時半にはすっきり目覚めた。さ~って「グランフォンド福井」の記事でも書きますか~
走ったとこはここで見れます4時に仲間4人とショップに集合し、5時半前には、会場の「今庄365スキー場」に到着。いるわいるわ。既にたくさんの車が~何回もサイクルイベントに参加してきたが、この車と、サイクルジャージを着て、自転車を整備している皆の姿をみると、アドレナリンがたくさん放出され、よ~~っしと言う気持ちになるもんだ。申し込みを済ませ、車から自転車を降ろすと・・・ん?あら・・・メーターのスピードを計測するセンサーが折れてるじゃあ~りませんか!と言うことは、スピード&距離の計測が出来ない。これは痛いな・・・ま、しょうがない、ケイデンスだけ見て走るしかない。

約30分遅れて、7時15分スタート。本来のコースが土砂崩れのため、スタート直後からスキー場内の道を登って行くことに。アップもしないで、この坂を登らせるとは・・・それに下は亀の甲羅状のコンクリート舗装。踏み込みたいところだが、これからの200キロを考え、追い越されてもマイペースで登って行く。「栃ノ木峠」からは長い下り。ここで、スピードに乗り、平均速度を稼いでおこうと思い、かっ飛ばすが、先頭集団の早いこと早いこと、下りでちぎれてしまいました。それでも、快調に飛ばし第一補給所の「大浦」へ9時に到着。軽く補給のあと、奥琵琶湖からの平坦基調の道路へ。ここからが大変なことに。
仲間&もう2人と自分。4人で走っていたが、仲間は出張の関係で、今年4回目のサイクリング。いつもは早いんだけど、さすがに足が回らないのか先頭に出れず。他の2人も先頭に出ることなく、向かい風の中、ずっと先頭で!距離にして約50キロ程引っ張っていたが、足を使ってしまった・・・「熊川宿」までの登りで仲間が遅れだす。他の二人はと言うと・・・遅れだした自分をおいて快調に登っていく。「おいおい、それはないだろ・・・ちょっとおかしいんでない?今までひっぱってきたおいらをおいていくんかい!」と心の中で悪態をつきながら、何とか到着。ここでも、時間が気になり、ゆっくり休憩もできず、おにぎり&オレンジ&バナナの補給のあと、すぐに出発。
ここで150キロコースの人と合流するが、既にお疲れモードに入った人が多く、何人かで走ることもできない。よって一人旅!それも大変な向かい風の中・・・結局ゴールまで誰とも先頭交代できず、一人孤独にペダルをこぎ続けました。
敦賀半島の中程にある「水晶浜」の補給所に着いた時にはすでに足がパンパンに張り出してきてる。100キロほどを踏み込んできたのがボディーブローのように効いてきた。
いろいろ写真も撮りたかったが、ゆっくり休憩できない。と、メーターが没になっているので、残り距離&自分はどれくらいの平均速度で走っているかも判らない。足きり時間が気になり今までの補給所のように即出発することに・・・
半島を横断するために「馬背峠」を超え、足きりポイントの「西浦駐在所」の交差点へ。着いたのは1時10分。足きり時間は1時。スタッフは「足きりです!」と言っているが・・・「スタートが遅れていても、予定通り、足きりするんですか?」と聞いたところ「そうでした、OKです!」だって。頼むよ~びっくりさせるなよ~ってことで、先端の「立石岬」へ。復路には5人の210キロコースの人と出会った。ってことは、5人から遅れた人は足きりになったんだなぁ・・・仲間はどうなったんだろう・・・と気にはなったが、出会わなかったところをみれば足きりだったんだろうな・・・
「立石岬」のスタッフに聞いてみた「残りの足きり時間はあるの?」「もう、ありません」だって!この言葉を聞いて、安心もしたのか、急に足が回らなくなる。
最後の補給所の「金津緑地」で今回初めて、ゆっくりできた~コールドスプレーを足にふり掛け、残り15キロの坂道を登って行く。時間を気にしなくてもいいと言うことで、マイペースで登って行くが、最後5キロの看板で「まだ5キロもあるんかい!」・・・あの看板はいらないだろ~逆に疲れがますって!
スキー場に登る、斜度10%以上はある坂では、ほとんどの人が自転車を押している。自分は最後の力を振り絞り、あえぎながら登りきり、3時30分。無事ゴールです。

ゴール後のイベントで、スパゲティーなど堪能し、イベントに参加していた、今中大介氏の自転車を写真に収める。150キロコースに参加していたようだが、琵琶湖湖畔の道を走って入るときに、ものすごいスピードの集団が追い越していったが、その中に今中氏の姿が見えた。付いていきたいとは思ったが、出来るはずもなく、すごいな~と思ってやりすごしました~

と、マビックバイクを一枚。
そんなこんなで今日は201.5キロかな?
コース地図での距離なんで。210キロと言ってはいたが、少なかったのか?判りません~平均速度も全く判りません~
それでも、心配した天気も持ち、良かったわ~
で、もし、来年も210キロコースがあっても参加しないと思う。と、言うのは、何回も書いたけど、時間に追いまくられ、景色を見たり、仲間と走ったりと言う、楽しみが全く出来なかった・・・サイクルイベントに参加する目的は、頑張って走るのは第一としても、綺麗な景色を堪能したり、仲間と励ましあいながら走ったり、補給所でいろんな物を食べたりするのも楽しいんで~