夜勤明けながら乗らずにはいられないほどの最高の天気。7時半には準備完了したが放射冷却で寒すぎ。1時間仮眠のあと9時に出発。
10月4日に乗って以来のロード。体は正直なものです。快調だったのは最初の10キロまで。まず最初に悲鳴をあげたのは「心臓」 心拍が跳ね上がり高い範囲内での継続が苦しい…心拍が落ちないんです…無理は禁物なんで心臓と相談しながら回転を意識したペダリングで北上。
空は真っ青。
風も無く、遠く見える工場の煙突からの煙も真っ直ぐ空に吸い込まれて行きます。
メタソコイヤ並木にも寄って
北海道の大地の擬似体験。何回来ても絵になる所です。金沢近郊の写真を趣味にしている人のブログをウォッチしてるが全員が定期的に撮りに行ってるようです。
本来であれば休憩するような距離でもないが、20キロほどにあるコンビニで休憩。足も張り出してきた…それでも、止める気はなし!JR七尾線の上に架かる陸橋の坂が苦しい…ダンシングで登り出すが最後まで行けずサドルにペタン。
桜の名所と言われる「旧志雄町」の小さな公園でも休憩。
蕾が出てきてます。少しずつ春が近づいてます。
マリーナではシーズンインにめがけボートの点検をしている人が結構いました。
少しの間ぼぉ~っと海など眺めてた。海は広いな大きいなぁ~ってか。
ここで引き返す手もあったが、自転車道路でもう少し行ってみる。
面白い木が沢山。枝も葉もない木々。寒々しい景色ではあるが、これも自然のなせる匠の技か。
「妙成寺」から折り返し「気多大社」で一年のサイクリング安全祈願。
社の大屋根の上を真っ直ぐに飛ぶ飛行機。空気が澄み切っているためか航跡が綺麗に見えます。と、ここで気付いたが道中、沢山の飛行機雲が見えた。石川県って結構飛行機の航路になってるんだなぁ~って。
この時点で68キロ。もう足がパンパンに張り。回りません。帰路の事を思うと憂鬱になるが、気持ちを鼓舞し気合のペダリング。
ところが80キロを走り終えた「高松」辺りから心拍も落ち着き、足は重いものの快適なペダリングになってきた!やっと慣れてきた模様。
今シーズン初のロードサイクリングの走行距離は108キロ。煩悩に惑わされず一生懸命乗りなさい!とのお告げか?