脱サラして 沖縄へ移住します。 ~これが真の生きる道~

2018年10月~ 東京から→沖縄へ移住します。 ~44歳からの挑戦~

#602 『抜き雄』出荷しました。

2021-05-12 19:43:24 | 脱サラ

こんばんわ。

 

昨日の朝、予定通り『抜き雄』を出荷してきました。

 

 

繰り返しになりますが、

 

このブログを初めてご覧になってくださる方の為に、

 

 

『抜き雄』とは採卵鶏(卵を産む鶏)の雄です。

 

 

雌と違い、卵を産まない

雄は利用価値がないとされ、

孵化したあとにすぐに殺処分されている鶏です。

 

それは短期間で大きく育つように

品種改良をされたブロイラーとは違い、

成長に時間がかかる(簡単な話、費用対効果が合わない)からです。

 

 

 

そして、我々は今、

この『抜き雄』を食肉用にする実験をしています。

 

すでに試験を始めてから1年以上が経ちます。

 

最初はうまくいくか半信半疑で

 

この抜き雄の事はオープンにせず

ふせていました。

 

 

 

 

忙しい日々の作業の中、心も折れそうに

 

 

それでも試験を繰り返す事により、

その可能性が見えてきたところです。

 

詳しくは、

#581 『捨てられた命が人間の命を繋ぐ』

 

 

 

さて、

出荷作業は、薄暗いうちから作業を

 

と思ったら 6時15分ではもう明るくて。

 

皆、お腹を空かせて待っていたようで

結構捕まえるのが大変でした。

 

(暗い方が動きも鈍く捕まえやすいので)

 

 

記録を取る為、

搬送用のカゴに入れる前に

1羽1羽全て体重を計りました。

今回は前回よりもいい感じです。

 

 

計りに乗せるまではそれなりに

大変なのですが、

 

実は、

静かにさせるコツがあります(^^)

 

 

鶏さんの顔を手で覆うと暗くなり、

おとなしくなります。

 

(雛であれば寝てしまいます笑)

 

 

 

でも、

今回新たに発見しました!

 

背中などをポンポンとなでると

 

静かに動かなくなったのもいました🐓

 

 

 

 

 

(最後の1羽)

 

 

時間はかかりましたが、

 

 

 

それでも ほぼ予定通りに準備をして

彼等を処理場へと運びました。

 

 

 

少し肩の荷がおりましたが、

 

ガランとした鶏舎は寂しいものです。

 

 

 

 

このあと部屋は清掃し、

 

現在、飼育中の小さな抜き雄を

この部屋へ引っ越しします。

 

 

 

数日後、ホールと各部位に分けて

戻して頂きます。

 

 

 

 

 

 

午後、飼料開発でお世話になっている

先生のところへ

 

飼料の回収と出荷のご報告(体重など)しに

出かけました。

 

 

 

色々と今後のお話をし、

 

さらに頑張ろうと思いました!

 

 

 

先生の家のお庭にはカニステル

というモノが実を付けています。

 

 

先日、たまたま通りかかった新聞記者の目に止まり、

 

つい先日の新聞に掲載されたとの事で

 

 

 

肥料が良かったから?ではないか

との事で

 

研究者らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

抜き雄達の試験はもう少し

行いますが、

 

絶対成功させたと思います!

 

色々作業は大変だけど

なんとか頑張ろうと思います!

 

 

 

 

 

いちご🍓の方も

今頃、実を付け始め、

 

今週末は狩りの営業を少しだけ再開出来そうでうす。

 

密にならぬように

間隔をあけながら

 

 

そもそも

それほど人数は入れられるほどは

ない🍓。

 

 

 

けど、

お問い合わせはそこそこあります。

 

 

本当は9日で終わりの予定でしたが、

 

 

さて、

どこまで引っ張るか..

 

 

やる事がなんせ多いので

 

 

 

今年は、(もか)

 

とにかく

色々頑張ります!!

 

 

(キツイけど)

 

やったるぞ~!


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