仔猫が生まれた

昼過ぎ、外でごそごそと探し物をしていると、どこやらか
小さな鳴き声がする。

どうも猫の子らしい。
それにしてもか細い。

耳を澄ませて音の位置を確認するも、わからない。
すぐ泣き止むのだ。

でも、確信した。
クロが出産したのだ。

それ程大きなお腹とも思わなかったが、
考えてみればもう三月になる。

しばらくすると、当のクロがやってきた。
いつになく鳴き声が高い。

やはり、何となくお腹が小さくなっている。(^^;

どこや、何処に隠してんのんや、と言うまでも無く、
クロが、軒下の奥まったところエアコンの室外機で見えない所に隠れた。

はは～ん、あそこだな、と覗いてみる。

居ました、いました、目もあいてない仔猫が２匹。
ん？４匹じゃなかったの？と探してみたが他には見当たらない。

仔猫を手に取ってみたが、クロは別段嫌がる様子もない。
一安心。(^^;

本日生まれたてのほやほや。初お目見え。(^^;

　　　

下に下ろすと、クロはすぐ咥えて元の位置に隠した。

これで、花子の孫が誕生したことになる。

なんだか、妙に嬉しい。
野良猫だって言うのに。(^^;

この画像を見る限り猫の額は狭くはないように思える。(^^;

５月２２日生まれ。名前をいちごにしようか、それともデコ？(笑）

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