小さいころよく日本昔話を見た。
その中でも一番印象的だったのは、人柱の話。
ある村に貧しい父娘が住んでいた。
ある日、娘が病気になってしまう。もちろん貧しい家には薬を買う金など無い。
そんな中娘は「小豆まんまが食べたいよう」という。
小豆どころか米すらない状況で、父は 庄屋のところを訪れるも冷たくあしらわれれ、
とうとう庄屋の倉から一掴みの米と小豆を盗んでしまう。
娘はその小豆まんまを食べたおかげで無事元気になった。
父から絶対に小豆まんまを食ったことをいっちゃいけねぇと言われていたにも関わらず、
娘は嬉しさのあまり、家の前で鞠をつきながらあずきまんまを食ったことを口ずさんでしまう。
その歌を庄屋が聞きつけ、父はつかまってしまう。
そしてちょうどその村で橋が何度架けても流されて問題になっていたので、
川の氾濫を防ぐために、そして橋が流されないようにするために、
人柱として父は生きたまま川に沈められてしまう。
娘はそれ以来口を利くことができなくなってしまった。
それから数年後のある日、猟師が狩をしていると雉の鳴き声が聞こえた。
その声を聞いた猟師は雉をしとめた。
猟師が雉の傍に行くと、その娘がいて、雉を抱き上げてこういった。
「雉も鳴かずばうたれまいに」
その一言だけをいうと、娘は何処かにいってしまい村には二度と戻ってこなかった。
父が生きたまま埋められる様子は、本当に生々しかったです。
後味が悪い話と言うかなんと言うか、ちょっとトラウマです。
「そやからいらんこと言ったらあかんで!」という教訓を導くために、子供にこんなハードな話を聞かせないでください(;_;)
その中でも一番印象的だったのは、人柱の話。
ある村に貧しい父娘が住んでいた。
ある日、娘が病気になってしまう。もちろん貧しい家には薬を買う金など無い。
そんな中娘は「小豆まんまが食べたいよう」という。
小豆どころか米すらない状況で、父は 庄屋のところを訪れるも冷たくあしらわれれ、
とうとう庄屋の倉から一掴みの米と小豆を盗んでしまう。
娘はその小豆まんまを食べたおかげで無事元気になった。
父から絶対に小豆まんまを食ったことをいっちゃいけねぇと言われていたにも関わらず、
娘は嬉しさのあまり、家の前で鞠をつきながらあずきまんまを食ったことを口ずさんでしまう。
その歌を庄屋が聞きつけ、父はつかまってしまう。
そしてちょうどその村で橋が何度架けても流されて問題になっていたので、
川の氾濫を防ぐために、そして橋が流されないようにするために、
人柱として父は生きたまま川に沈められてしまう。
娘はそれ以来口を利くことができなくなってしまった。
それから数年後のある日、猟師が狩をしていると雉の鳴き声が聞こえた。
その声を聞いた猟師は雉をしとめた。
猟師が雉の傍に行くと、その娘がいて、雉を抱き上げてこういった。
「雉も鳴かずばうたれまいに」
その一言だけをいうと、娘は何処かにいってしまい村には二度と戻ってこなかった。
父が生きたまま埋められる様子は、本当に生々しかったです。
後味が悪い話と言うかなんと言うか、ちょっとトラウマです。
「そやからいらんこと言ったらあかんで!」という教訓を導くために、子供にこんなハードな話を聞かせないでください(;_;)
昔、本当にあったグリム童話ってのを読んだ時に似たようなのを読んだんですけど、オリジナルが怖い話ってのは、「子供の時の話は誰がかんがえたんだろぉ~」なんて疑問にかれれることがちょくちょくあります
この話は僕の脳裏にも未だに残っていて、今思うと、どうしてこんな惨い内容のモノが子供番組で放映されていたのだろうかと(><)
小さくて純粋な子供の心には大きすぎますよね!
はじめまして
ホント弟さんが見ないようには気をつけてください!
>游さん
游さんもですかぁー
あれはほんとトラウマです…
私もこのお話見ましたよ。
ものすごくトラウマになりました。
たまたま思い出してネットで検索した結果
ここにたどり着いた次第です。
はじめまして、gurimasaです(o_ _)o))
コメントありがとうございました☆
やっぱアレ、キツイですよね・・・
トラウマで繋がれる。それもブログの魅力(笑)