ぽつぽつ ひとり言

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にっぽん丸小笠原クルーズ  2つの台風に翻弄される 6

2012-03-25 23:51:11 | 日記

 20日、 朝10時頃に横浜港に着くので朝食の後、 スーツケースを船から宅配便で自宅まで送る

手続きをしたり忘れ物等部屋の点検をしながら過ごしました。 

               

             東京湾に入ると途端にタンカーや漁船等沢山の船と

             行き交いました。 雨がしょぼしょぼ降っていた。

 

              

                再びベイブリッジをくぐって横浜港に帰港。

            

              

       ただいまー! ご苦労さま、 ありがとう「にっぽん丸」。 またいつか乗せてね。 

       船を降りてもまだ体が揺れている感じがするよ。

 

 横浜港に「にっぽん丸」を接岸している間に雨が上がりました。 あーよかった。 重いスーツケース

が無いので身軽な私達。 「朝早くから動いていたからお腹減ったよね。」なんて・・・。 最後だからっ

て朝食をたっぷり食べたのも忘れ中華街へ。 「聘珍樓(ヘイチンロウ)」と言う大きなお店が目に入

ったので何も考えず真っ直ぐその中へ。 しかしその前に手前の中華料理店の店頭で甘栗を買ったら

どっさりおまけしてくれた。 「なのに何であの店で食べんかったんだろうね?」と後で話し合ったが、

「まあいいわ、 「聘珍樓」美味しかったし、 また満腹になったね。」と言いつつタクシーで新横浜駅へ、 

そして新幹線に乗って名古屋へ。 新幹線の中でも3人でおしゃべりしながら中華街で買った甘栗の

皮を剥いて口に運ぶ。 横浜からずっと晴れていた空が三河安城駅を過ぎたら一変し真っ黒い雲に猛

烈な雨風。 それが4日前横浜港を旅立つ時沖縄付近にいた台風15号だった。 「まだこんなとこに

いたの! 私らあんたより先に16号に会って来たわ! どうしてくれるの!」訳の分からん文句を言い

ながら、 雨風吹き付ける名古屋駅のホームに降り、 急いでエスカレーターで改札口のある下へ向

かったがあっと言う間にびしょびしょ。 駅からはタクシーで自宅へ向かいましたが自宅のちょっと手前

で急に雨が止み青空になってしまいました。 そんな事なら地下鉄で帰ったもんに・・・折りたたみ傘は

持っとったし。 運転手さんの話ではその時名古屋駅ではまだ土砂降りだったそう。 ほんと台風には

何にも言いようも無くただただ運が悪かっただけの事・・・ですよ。 小笠原以外は良いお天気だったし

「にっぽん丸」でのクルーズの旅は食事を含めて楽しめたし、 そんなに長旅じゃなかったから高齢の

母が家に帰ってからもさほど疲れていなかったので良かったです。 母曰く「私はカリブ海のクルージン

グの船に乗った事あるけど外人さんが乗る船だから「にっぽん丸」よりもうちょっと大きかったわ。」 ん

~、 外人さんとかは関係無いと思うわ・・・。

      

 

  



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