自動車学校の若林くんに失恋し帰宅した時。
玄関で私の親友のくまのプータが、
事情も知らず、ごきげんに私の帰りを待っていた。
失恋のショックから私はプータをママに投げつけた。
しばらくして、ママに話を聞いてもらい、落ち着いた時。
居間に転がっているプータを見つけた。
拾い上げて、
「ゴメンネ」って言ったら、
プータは、こう言った。
「いいんだよ。だってボクはそんな時のためにいるんだから」
くまのプータ。
15年来の親友。
玄関で私の親友のくまのプータが、
事情も知らず、ごきげんに私の帰りを待っていた。
失恋のショックから私はプータをママに投げつけた。
しばらくして、ママに話を聞いてもらい、落ち着いた時。
居間に転がっているプータを見つけた。
拾い上げて、
「ゴメンネ」って言ったら、
プータは、こう言った。
「いいんだよ。だってボクはそんな時のためにいるんだから」
くまのプータ。
15年来の親友。