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NY株式市場は企業の好業績を背景に7日続伸。
NY市場 + 67.79ドル
CME日経225 9,725円 + 75.00円
NY原油先物 64.72ドル (+ 0.74)
NY金先物 946.90ドル (- 1.90)
半導体株指数 293.97ドル (- 0.16)
バルチック海運指数 3,455ドル (- 56.00)
CRB指数 246.83ポイント(+ 5.88)
VIX指数 23.87ポイント(- 0.53)
為替 9:00 (対ドル円) 93.57円 (対ユーロ円) 132.78円
外資系注文状況: 売り1,440株、 買い1,780万株、 差し引き340万株の買い越し
日経 9,652.02円
始値 - 9.23円 9,642.79円
高値 + 98.61円 9,750.63円 13:15
安値 - 43.25円 9,608.77円 9:30
終値 + 71.14円 9,723.16円 両髭の小陽線
米国市場が続伸するなか小動きの始まり。決算発表前で様子見気分が強く、全体的には方向感の乏しい展開となった。円高が重しとなり、小安い水準でもみ合ったが下値には底堅かった。上海総合指数の堅調スタートを背景に、前引け間際にプラス圏に浮上した。全体として方向感はつかめないが、新政権関連としてあらゆる面から物色の対象を探っているようだ。きょうは農機関連株がしっかりしている。太陽光発電も与野党とも注力する方針を掲げているし、学校など公共施設の耐震問題も課題として挙げており、こうした流れが相場を支えていきそうだ。週明けから本格化する国内企業の決算発表もあって個別銘柄物色の様相が強まるが、足元の状況をみる限り、業績の上方修正には各企業とも保守的のようだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、7件で金額は18.27億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で全体的に少なく、売り買いほぼ均衡。
香港ハンセン指数などアジア株高を背景に、「売り方の買い戻し」が活発化。上げ幅は一時100円に迫った。基本的には決算発表待ちで様子見のスタンス。決算についてはコスト削減や在庫調整の進捗度合いを見比べる程度。個別物色となり、全体としては時期が重なる米国の重要経済指標を確認していく流れ。懸念材料は為替。1ドル=93円台で日経平均1万円台回復は違和感があるし、それ以前にいまの円高水準では、仮に9,800円台を回復しても一時的ではない。
市場では「少数かつ特定参加者による債券先物売り・株価指数先物買いなどがきっかけで、踏み上げ的にショートカバーが加速しているようだ。決算前に上値を追うエネルギーは乏しく、9000円─1万円のボックス圏での推移に変わりはない」・「東芝(6502.T)、みずほFG(8411.T)など主力株の一角に海外短期筋の買い戻し観測が出ているほか、日本信号(6741.T)、明電舎(6508.T)などの材料株には個人の買いが入るなど個別物色が活発化している。米国株に高値警戒感があるため、指数の上値追いには慎重になっている」(大手証券エクイティ部)という。
◎米金利低下が国内株の上値抑える、ドル売りに警戒感
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK028406920090722
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『儲かっても、損をしてもしばらく休め』~☆。・+゜゜+・。.
大儲けした時,大損した時、いずれの場合でも全部手仕舞って休むべきだという教えです。大儲けすればするほど得意となってリスク管理が甘くなり無茶な投資に走って、そのうち相場の急落に巻き込まれて元も子も無くします。逆に、大損すれば取り返してやるとムキになって次々と仕掛けると損の上塗りになります。相場にどっぷり浸かっていると、自分が冷静な判断のできない状態に陥っていることすら気付かなくなるため、強制的にリセットして正常な判断力を取り戻す必要があります。ただ、トレンドの方向がはっきりしている場合は、明確なトレンド転換のシグナルが出るまでポジションを閉じない忍耐が必要です。でないと、次の大相場まで資金が眠ってしまうことになります。
NY株式市場は企業の好業績を背景に7日続伸。
NY市場 + 67.79ドル
CME日経225 9,725円 + 75.00円
NY原油先物 64.72ドル (+ 0.74)
NY金先物 946.90ドル (- 1.90)
半導体株指数 293.97ドル (- 0.16)
バルチック海運指数 3,455ドル (- 56.00)
CRB指数 246.83ポイント(+ 5.88)
VIX指数 23.87ポイント(- 0.53)
為替 9:00 (対ドル円) 93.57円 (対ユーロ円) 132.78円
外資系注文状況: 売り1,440株、 買い1,780万株、 差し引き340万株の買い越し
日経 9,652.02円
始値 - 9.23円 9,642.79円
高値 + 98.61円 9,750.63円 13:15
安値 - 43.25円 9,608.77円 9:30
終値 + 71.14円 9,723.16円 両髭の小陽線
米国市場が続伸するなか小動きの始まり。決算発表前で様子見気分が強く、全体的には方向感の乏しい展開となった。円高が重しとなり、小安い水準でもみ合ったが下値には底堅かった。上海総合指数の堅調スタートを背景に、前引け間際にプラス圏に浮上した。全体として方向感はつかめないが、新政権関連としてあらゆる面から物色の対象を探っているようだ。きょうは農機関連株がしっかりしている。太陽光発電も与野党とも注力する方針を掲げているし、学校など公共施設の耐震問題も課題として挙げており、こうした流れが相場を支えていきそうだ。週明けから本格化する国内企業の決算発表もあって個別銘柄物色の様相が強まるが、足元の状況をみる限り、業績の上方修正には各企業とも保守的のようだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、7件で金額は18.27億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で全体的に少なく、売り買いほぼ均衡。
香港ハンセン指数などアジア株高を背景に、「売り方の買い戻し」が活発化。上げ幅は一時100円に迫った。基本的には決算発表待ちで様子見のスタンス。決算についてはコスト削減や在庫調整の進捗度合いを見比べる程度。個別物色となり、全体としては時期が重なる米国の重要経済指標を確認していく流れ。懸念材料は為替。1ドル=93円台で日経平均1万円台回復は違和感があるし、それ以前にいまの円高水準では、仮に9,800円台を回復しても一時的ではない。
市場では「少数かつ特定参加者による債券先物売り・株価指数先物買いなどがきっかけで、踏み上げ的にショートカバーが加速しているようだ。決算前に上値を追うエネルギーは乏しく、9000円─1万円のボックス圏での推移に変わりはない」・「東芝(6502.T)、みずほFG(8411.T)など主力株の一角に海外短期筋の買い戻し観測が出ているほか、日本信号(6741.T)、明電舎(6508.T)などの材料株には個人の買いが入るなど個別物色が活発化している。米国株に高値警戒感があるため、指数の上値追いには慎重になっている」(大手証券エクイティ部)という。
◎米金利低下が国内株の上値抑える、ドル売りに警戒感
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK028406920090722
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『儲かっても、損をしてもしばらく休め』~☆。・+゜゜+・。.
大儲けした時,大損した時、いずれの場合でも全部手仕舞って休むべきだという教えです。大儲けすればするほど得意となってリスク管理が甘くなり無茶な投資に走って、そのうち相場の急落に巻き込まれて元も子も無くします。逆に、大損すれば取り返してやるとムキになって次々と仕掛けると損の上塗りになります。相場にどっぷり浸かっていると、自分が冷静な判断のできない状態に陥っていることすら気付かなくなるため、強制的にリセットして正常な判断力を取り戻す必要があります。ただ、トレンドの方向がはっきりしている場合は、明確なトレンド転換のシグナルが出るまでポジションを閉じない忍耐が必要です。でないと、次の大相場まで資金が眠ってしまうことになります。