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8/9(月) お盆休み入りで売り物限定的

2010年08月09日 07時54分21秒 | Weblog
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 NY株式市場は7月の雇用統計の内容が嫌気され続落。

NY市場                    - 21.42ドル
CME日経225      9,600円    - 50.00円
NY原油先物         80.70ドル   (- 1.31)
NY金先物       1,205.30ドル (+  6.00)
半導体株指数        351.75ドル   (- 0.69)
バルチック海運指数 2,030ドル     (+ 52.00)
CRB指数         274.71ポイント (- 2.96)
VIX指数           21.74ポイント (- 0.36)   
為替 9:00 (対ドル円)  85.36円(ユーロ円) 113.39円
外資系注文状況: 売り 1,200株、 買い 2,086万株、 差し引き 886万株の買い越し

日経                  9,653.92円
 始値   -106.61円    9,535.51円
 高値   - 69.29円    9,572.83円  14:38
 安値   -118.49円    9,523.63円  10:37
 終値   - 69.63円    9,572.49円   短陽線

 米国株安に加え、85円台で推移するドル円など為替の円高に対する警戒感が依然として強く、輸出株中心に売り先行。円相場が膠着感を強めたため、日経平均も売り一巡後は下げ止まったが、日銀金融政策決定会合や、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて様子見気分が強く、薄商いのなか、安値圏で停滞した。足元では外国人による寄り付き前の売買動向で大幅な買い越しが目立つが、代わりに先物で売りを出しているため、株が上がるはずもない。日経平均9,000円まで500円上にあるために安心感はあるが、支えになっているのは資源国の株高のほか、国内企業業績の好調というミクロ面。資金還流促進税制の導入によって海外子会社から利益送金による円高が加速する懸念もある。円相場が1ドル=85円台を割り込んで、昨年11月の円高水準よりもさらに上昇すれば、あっという間に底割れする可能性が高まる。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は338.17億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、やや買い優勢。
 日銀金融政策決定会合や、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて様子見気分が強く、膠着感が強かった。円が伸び悩んだことから、日経平均もやや下げ渋ったが、戻りは限られた。FOMCよりも日銀金融政策決定会合だ。米国では雇用統計をみても分かるように、報じられているようなMBS(モーゲージ担保証券)の買い取りなどを実施する可能性が高まっている。一方、日銀に対して消極的な見方が多いが、1ドル=85円台前半で推移しているにもかかわらず、日銀はもちろん、政府関係者から何のコメントも出てこないというのは、少し不気味ではある。日銀が手を打つか否か、それが分からないと動くに動けない。日銀が手を打たなければ円高進行は加速する。政府が円高を容認することにもなる。
 市場では「取引参加者が少なく売り圧力は限定的だが、円高への警戒感が拭えず戻りも鈍い。高配当のディフェンシブ銘柄に小口資金が流入している程度だ」・「明日の日銀金融政策決定会合後に、景気に対する認識などに関する発言があるかどうか待ちの状態。好決算銘柄が物色されている以外は、総様子見ムードとなっている」(大手証券)との声が出ている。
 
◎〔円高の行方〕当局は介入への姿勢示すべき、追加金融緩和の環境にはない=平野元日銀理事
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK043870220100809

◎中国の2010年乗用車販売台数、1600万台突破する見通し=中国汽車工業協会
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK870532420100809

◎225先物手口
Cスイス        -3,261枚(断突)

                   【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『待ちて逃がすはよし、
                いら立ちて損するなかれ』~☆。・+゜゜+・。.

 相場は逃げません、安易な妥協をしない事です。望む株価まで忍耐できず、焦って飛び付いたり、銘柄分析を怠ったりする事は大損の種を蒔くようなものです。「売り買いは三日待て」と言う言葉の様に、焦らず慌てず、しっかりとした確信を土台に場に臨みたいものです。


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