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NY株式市場は金融緩和期待を背景に3営業日ぶりに反発。
NY市場 + 45.19ドル
CME日経225 9,640円 + 80.00円
NY原油先物 81.48ドル (+ 0.78)
NY金先物 1,202.60ドル (- 2.70)
半導体株指数 354.05ドル (+ 2.30)
バルチック海運指数 2,114ドル (+ 84.00)
CRB指数 274.59ポイント (- 0.12)
VIX指数 22.14ポイント (+ 0.40)
為替 9:00 (対ドル円) 85.36円(ユーロ円) 113.39円
外資系注文状況: 売り 1,160株、 買い 1,440万株、 差し引き 280万株の買い越し
日経 9,572.49円
始値 + 57.48円 9,629.97円
高値 + 94.55円 9,667.04円 9:26
安値 - 67.15円 9,505.34円 13:47
終値 - 21.44円 9,551.05円 小陰線
米国株高や為替の円高一服を好感して買い先行。先物への大口買いも支えになって、上げ幅を100円近くに拡大する場面があったが、日銀金融政策決定会合など重要イベントを前に様子見気分も強く、買い一巡後は動意が乏しかった。円が下げ渋ると日経平均も伸び悩んだ。日銀金融政策決定会合が通過しても、今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)を見極めないことには動きにくい。いまの相場は、(リーマン・ショックやドバイ・ショックのように)金融市場がクラッシュしたわけではないので、声明文の変更はあっても、即時に追加の金融緩和策を実施するとは思えず、不透明感が残る。日銀による金融政策が特に変更ない場合は一時的にドル安が進む可能性が高いものの、FOMCを前に1ドル=85円を割り込むほど加速するとは考えにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は229.76億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株安を背景に売りが優勢となり、下げに転じた。中国の貿易統計で伸び率鈍化が嫌気されたとの指摘もあり、心理的フシ目の9,500円に急接近したものの、売り一巡後は下げ渋った。日銀金融政策決定会合は現状の政策を変更しなかったが、市場の反応は限られた。今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)も含めて、すでに織り込み済みとの指摘がある。米国では弱い経済指標が続いているが、実際に追加の金融緩和が必要なほどに経済が悪いのかというと、疑問の声があるのは確か。また、FOMCが緩和策を打ち出したとしても、打ち出さなかったとしても、為替市場の反応は不透明感が強く、現時点では先行きが読みにくい。ただ、日経平均は三角もちあいのようになっており、そろそろどちらかにブレる可能性が高まっている。米中は世界経済を支える両輪であり、今晩のFOMCや、11日に集中発表する中国の経済指標が、株式市場の先行きを左右することになりそうだ。
市場では「FOMCで追加緩和があるかないか。緩和があった場合、ドル高になるのかドル安になるのか。それを受けた米株の反応は上昇か下落か。シナリオが何重にもなっており、目先筋でさえ動けない」・「中国株安を受けた先物売りが一巡して下げ渋っているものの、引き続き円高警戒や当局の無策ぶりに対する失望感などで、積極的な買いはみられない」との声が出ている。
◎6月の米卸売在庫は+0.1%、卸売売上高は‐0.7%=商務省(予想 +0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870736220100810
◎第2四半期の米非農業部門労働生産性速報値は‐0.9%=労働省(予想 +0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870737420100810
◎渡辺喜美氏ら3議員が日銀に早急な公開討論を要請、現状維持を批判
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK043930820100810
◎政策金利の現状維持を全員一致で決定=日銀金融政策決定会合
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK043873820100810
◎225先物手口
Cスイス -958枚
ニューエッジ -1,282枚
メリルリンチ -3,058枚
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は事業の安全弁』~☆。・+゜゜+・。.
これは相場商品を扱っている当業者においてのみ有効な必要な格言です。買い約定したら売りつなぎを、売り約定したらコール買いをすれば企業は価格変動のリスクを免れることができます。しかしながら、実際のところなかなかそれが解っていただけないものなのです。
NY株式市場は金融緩和期待を背景に3営業日ぶりに反発。
NY市場 + 45.19ドル
CME日経225 9,640円 + 80.00円
NY原油先物 81.48ドル (+ 0.78)
NY金先物 1,202.60ドル (- 2.70)
半導体株指数 354.05ドル (+ 2.30)
バルチック海運指数 2,114ドル (+ 84.00)
CRB指数 274.59ポイント (- 0.12)
VIX指数 22.14ポイント (+ 0.40)
為替 9:00 (対ドル円) 85.36円(ユーロ円) 113.39円
外資系注文状況: 売り 1,160株、 買い 1,440万株、 差し引き 280万株の買い越し
日経 9,572.49円
始値 + 57.48円 9,629.97円
高値 + 94.55円 9,667.04円 9:26
安値 - 67.15円 9,505.34円 13:47
終値 - 21.44円 9,551.05円 小陰線
米国株高や為替の円高一服を好感して買い先行。先物への大口買いも支えになって、上げ幅を100円近くに拡大する場面があったが、日銀金融政策決定会合など重要イベントを前に様子見気分も強く、買い一巡後は動意が乏しかった。円が下げ渋ると日経平均も伸び悩んだ。日銀金融政策決定会合が通過しても、今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)を見極めないことには動きにくい。いまの相場は、(リーマン・ショックやドバイ・ショックのように)金融市場がクラッシュしたわけではないので、声明文の変更はあっても、即時に追加の金融緩和策を実施するとは思えず、不透明感が残る。日銀による金融政策が特に変更ない場合は一時的にドル安が進む可能性が高いものの、FOMCを前に1ドル=85円を割り込むほど加速するとは考えにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は229.76億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株安を背景に売りが優勢となり、下げに転じた。中国の貿易統計で伸び率鈍化が嫌気されたとの指摘もあり、心理的フシ目の9,500円に急接近したものの、売り一巡後は下げ渋った。日銀金融政策決定会合は現状の政策を変更しなかったが、市場の反応は限られた。今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)も含めて、すでに織り込み済みとの指摘がある。米国では弱い経済指標が続いているが、実際に追加の金融緩和が必要なほどに経済が悪いのかというと、疑問の声があるのは確か。また、FOMCが緩和策を打ち出したとしても、打ち出さなかったとしても、為替市場の反応は不透明感が強く、現時点では先行きが読みにくい。ただ、日経平均は三角もちあいのようになっており、そろそろどちらかにブレる可能性が高まっている。米中は世界経済を支える両輪であり、今晩のFOMCや、11日に集中発表する中国の経済指標が、株式市場の先行きを左右することになりそうだ。
市場では「FOMCで追加緩和があるかないか。緩和があった場合、ドル高になるのかドル安になるのか。それを受けた米株の反応は上昇か下落か。シナリオが何重にもなっており、目先筋でさえ動けない」・「中国株安を受けた先物売りが一巡して下げ渋っているものの、引き続き円高警戒や当局の無策ぶりに対する失望感などで、積極的な買いはみられない」との声が出ている。
◎6月の米卸売在庫は+0.1%、卸売売上高は‐0.7%=商務省(予想 +0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870736220100810
◎第2四半期の米非農業部門労働生産性速報値は‐0.9%=労働省(予想 +0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870737420100810
◎渡辺喜美氏ら3議員が日銀に早急な公開討論を要請、現状維持を批判
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK043930820100810
◎政策金利の現状維持を全員一致で決定=日銀金融政策決定会合
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK043873820100810
◎225先物手口
Cスイス -958枚
ニューエッジ -1,282枚
メリルリンチ -3,058枚
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は事業の安全弁』~☆。・+゜゜+・。.
これは相場商品を扱っている当業者においてのみ有効な必要な格言です。買い約定したら売りつなぎを、売り約定したらコール買いをすれば企業は価格変動のリスクを免れることができます。しかしながら、実際のところなかなかそれが解っていただけないものなのです。