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NY株式市場はFOMC議事録で景気底打ち期待が後退し下落。
NYは - 52.81ドル
CME日経225先物 9,320円 - 10円
NY原油先物 62.04ル (+ 1.94)
NY金先物 937.40ドル (+10.70)
半導体株指数 256.99ドル (+ 0.66)
バルチック海運指数 2,665ドル (+ 21.00)
CRB指数 224.84ポイント (-16.61)
VIX指数 29.03ポイント (+ 0.23)
為替 9:00 (対ドル円) 94.62円 (対ユーロ円) 130.34円
外資系注文状況: 売り1,610株、 買い2,090万株、 差し引き480万株の買い越し
日経 9,344.64円
始値 - 64.29円 9,280.35円
高値 - 58.29円 9,286.35円 9:02
安値 -154.72円 9,189.92円 9:58
終値 - 80.49円 9,264.15円 長下髭の短陰線
米国市場が下落した上に為替が円高に振れたことから売り先行。金融株や、輸出関連株を中心に売りが広がった。新型インフルエンザの感染拡大が企業経済活動の足かせになるとの見方も強まり、一時154円安の9,189円を付けた。世界的な景気後退も最悪期は脱したとみられるが、それを裏付ける4月以降の経済指標がまちまち。景気が改善しているとの実感もあまりない。3月の中ごろからの株価への期待感が強すぎたとは言わないが、今回の大不況を乗り越えようというのに、急回復を期待するのも無理な話。ただ、6月12日には補正予算が通過する。政府の補助金なども追い風になって、個人消費も改善してくるとみられる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は361.65億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
手掛かり材料難に膠着商状となった。引けにかけて先物に断続的な買いが観測されたが、戻りは鈍かった。米自動車市場や金融システムも少なからず見通せるようになり、景況感も良好。今後は個人消費の改善が目先のポイント。ただ、現在の雇用環境や、企業ボーナスをかんがみると、思うように伸びるとは思えない。
市場では「アジア株が上昇することによって、景気シクリカル株的な存在である日本株のウエートも引き上げなくてはならなくなるというのも海外勢の買いの要因のひとつだ。アジア株がさえない状況では日本株への買いも乏しい」・「円高やGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引)での米株先物安などネガティブな材料が目立つものの、下値を売り込む動きは乏しい。マクロ経済の回復基調は変わらないとの認識が底辺にあるようだ」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『文殊でも備えの立たぬ商いは、
高下の変あれば破れる』~☆。・+゜゜+・。.
相場に確実と言うことばはありません。思惑が外れた時の備えがある人と、ない人では天国と地獄の開きがあります。知恵ある文殊さまでも余裕がなければ案外もろいものです。資金的な余裕、余裕を持った建玉計画、そして心の余裕、絶えず備えておくべである。
NY株式市場はFOMC議事録で景気底打ち期待が後退し下落。
NYは - 52.81ドル
CME日経225先物 9,320円 - 10円
NY原油先物 62.04ル (+ 1.94)
NY金先物 937.40ドル (+10.70)
半導体株指数 256.99ドル (+ 0.66)
バルチック海運指数 2,665ドル (+ 21.00)
CRB指数 224.84ポイント (-16.61)
VIX指数 29.03ポイント (+ 0.23)
為替 9:00 (対ドル円) 94.62円 (対ユーロ円) 130.34円
外資系注文状況: 売り1,610株、 買い2,090万株、 差し引き480万株の買い越し
日経 9,344.64円
始値 - 64.29円 9,280.35円
高値 - 58.29円 9,286.35円 9:02
安値 -154.72円 9,189.92円 9:58
終値 - 80.49円 9,264.15円 長下髭の短陰線
米国市場が下落した上に為替が円高に振れたことから売り先行。金融株や、輸出関連株を中心に売りが広がった。新型インフルエンザの感染拡大が企業経済活動の足かせになるとの見方も強まり、一時154円安の9,189円を付けた。世界的な景気後退も最悪期は脱したとみられるが、それを裏付ける4月以降の経済指標がまちまち。景気が改善しているとの実感もあまりない。3月の中ごろからの株価への期待感が強すぎたとは言わないが、今回の大不況を乗り越えようというのに、急回復を期待するのも無理な話。ただ、6月12日には補正予算が通過する。政府の補助金なども追い風になって、個人消費も改善してくるとみられる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は361.65億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
手掛かり材料難に膠着商状となった。引けにかけて先物に断続的な買いが観測されたが、戻りは鈍かった。米自動車市場や金融システムも少なからず見通せるようになり、景況感も良好。今後は個人消費の改善が目先のポイント。ただ、現在の雇用環境や、企業ボーナスをかんがみると、思うように伸びるとは思えない。
市場では「アジア株が上昇することによって、景気シクリカル株的な存在である日本株のウエートも引き上げなくてはならなくなるというのも海外勢の買いの要因のひとつだ。アジア株がさえない状況では日本株への買いも乏しい」・「円高やGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引)での米株先物安などネガティブな材料が目立つものの、下値を売り込む動きは乏しい。マクロ経済の回復基調は変わらないとの認識が底辺にあるようだ」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『文殊でも備えの立たぬ商いは、
高下の変あれば破れる』~☆。・+゜゜+・。.
相場に確実と言うことばはありません。思惑が外れた時の備えがある人と、ない人では天国と地獄の開きがあります。知恵ある文殊さまでも余裕がなければ案外もろいものです。資金的な余裕、余裕を持った建玉計画、そして心の余裕、絶えず備えておくべである。