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NY株式市場は、ホームデポと金融の下落で小幅反落
NYは - 29.23ドル
CME日経225先物 9,345円 + 45円
NY原油先物 59.65ル (+ 0.62)
NY金先物 921.70ドル (+ 5.00)
半導体株指数 256.33ドル (+ 5.05)
バルチック海運指数 2,644ドル (+ 39.00)
CRB指数 241.45ポイント (+ 0.29)
VIX指数 28.80ポイント (- 1.44)
為替 9:00 (対ドル円) 96.25円 (対ユーロ円) 131.22円
外資系注文状況: 売り2,040株、 買い2,230万株、 差し引き190万株の売り越し
日経 9,290.29円
始値 + 82.43円 9,372.72円
高値 +109.11円 9,399.40円 9:07
安値 + 21.32円 9,311.61円 12:32
終値 + 54.35円 9,344.64円 両髭の短陰線
1-3月期GDP(国内総生産)が市場予想ほど悪化しなかったことで、昨日の大幅反発となった流れを引き継ぎ買い先行。一時109円高の9,399円を付ける場面もあったが、米株価指数先物の軟調推移で円高に振れると、日経平均も伸び悩んだ。1-3月期GDPでアク抜け感を期待した買いが入ったが、GDPは所詮、過去の話。買い進む材料にはならず、買い戻しが一巡すると上値は重くなった。足元では円が強含んでおり、指数を押し下げる要因となっている。手掛かり材料も少ないため、ハイテク株への見切り売り、ディフェンシブ株への買いと、攻守交替といった相場に軟調推移も予想される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、42件で金額は321.33億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円高警戒で輸出関連株が上値を抑えたが、資源株などへの物色は続き、終値としては13日以来、約1週間ぶりに9,300円台を回復。国内企業の決算も一巡し、目ぼしい経済指標もないため、動きにくい。1-3月期GDP(国内総生産)の通過が短期的な目標でもあった200日移動平均線の回復につながるのではとの期待もあったが、追加の好材料が乏しいため、もう少し時間を要するのかもしれない。一方で、金融市場も落ち着きがみられるため、25日線を下限としたレンジ相場が継続しそうである。
市場では「円高傾向や米株先物の軟調など買い材料が乏しい中で底堅さを示している。とりわけ商社や資源系銘柄への物色意欲が根強い。200日(9,490円=19日現在)が上値を圧迫しているが、何らかの材料があれば上抜けられそうだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『文殊でも備えの立たぬ商いは、
高下の変あれば破れる』~☆。・+゜゜+・。.
相場に確実と言うことばはありません。思惑が外れた時の備えがある人と、ない人では天国と地獄の開きがあります。知恵ある文殊さまでも余裕がなければ案外もろいものです。資金的な余裕、余裕を持った建玉計画、そして心の余裕、絶えず備えておくべである。
NY株式市場は、ホームデポと金融の下落で小幅反落
NYは - 29.23ドル
CME日経225先物 9,345円 + 45円
NY原油先物 59.65ル (+ 0.62)
NY金先物 921.70ドル (+ 5.00)
半導体株指数 256.33ドル (+ 5.05)
バルチック海運指数 2,644ドル (+ 39.00)
CRB指数 241.45ポイント (+ 0.29)
VIX指数 28.80ポイント (- 1.44)
為替 9:00 (対ドル円) 96.25円 (対ユーロ円) 131.22円
外資系注文状況: 売り2,040株、 買い2,230万株、 差し引き190万株の売り越し
日経 9,290.29円
始値 + 82.43円 9,372.72円
高値 +109.11円 9,399.40円 9:07
安値 + 21.32円 9,311.61円 12:32
終値 + 54.35円 9,344.64円 両髭の短陰線
1-3月期GDP(国内総生産)が市場予想ほど悪化しなかったことで、昨日の大幅反発となった流れを引き継ぎ買い先行。一時109円高の9,399円を付ける場面もあったが、米株価指数先物の軟調推移で円高に振れると、日経平均も伸び悩んだ。1-3月期GDPでアク抜け感を期待した買いが入ったが、GDPは所詮、過去の話。買い進む材料にはならず、買い戻しが一巡すると上値は重くなった。足元では円が強含んでおり、指数を押し下げる要因となっている。手掛かり材料も少ないため、ハイテク株への見切り売り、ディフェンシブ株への買いと、攻守交替といった相場に軟調推移も予想される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、42件で金額は321.33億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円高警戒で輸出関連株が上値を抑えたが、資源株などへの物色は続き、終値としては13日以来、約1週間ぶりに9,300円台を回復。国内企業の決算も一巡し、目ぼしい経済指標もないため、動きにくい。1-3月期GDP(国内総生産)の通過が短期的な目標でもあった200日移動平均線の回復につながるのではとの期待もあったが、追加の好材料が乏しいため、もう少し時間を要するのかもしれない。一方で、金融市場も落ち着きがみられるため、25日線を下限としたレンジ相場が継続しそうである。
市場では「円高傾向や米株先物の軟調など買い材料が乏しい中で底堅さを示している。とりわけ商社や資源系銘柄への物色意欲が根強い。200日(9,490円=19日現在)が上値を圧迫しているが、何らかの材料があれば上抜けられそうだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『文殊でも備えの立たぬ商いは、
高下の変あれば破れる』~☆。・+゜゜+・。.
相場に確実と言うことばはありません。思惑が外れた時の備えがある人と、ない人では天国と地獄の開きがあります。知恵ある文殊さまでも余裕がなければ案外もろいものです。資金的な余裕、余裕を持った建玉計画、そして心の余裕、絶えず備えておくべである。