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1/6(木) ジリ高で上げ幅拡大

2011年01月06日 10時06分41秒 | Weblog
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 NY株式市場は、経済指標の改善を好感して上昇。

NY市場                    + 31.71ドル
CME日経225    10,540円     +160.00円
NY原油先物         90.30    (+ 0.92)
NY金先物       1,373.70ドル (-  5.10)
半導体株指数       417.09ドル  (+ 1.51)
バルチック海運指数 1,621.00ドル (- 72.00)
CRB指数         329.20ポイント(+ 1.47)
VIX指数          17.02ポイント (- 0.36)
為替 9:00(対ドル円)  83.21円(ユーロ円) 109.47円
外資系注文状況: 売り 1,370万株、 買い 1,640万株、 差し引き270万株の買い越し

日経                 10,380.77円
 始値   + 96.75円   10,477.52円
 高値   +149.34円   10,530.11円  14:53
 安値     始   値
 終値   +148.99円   10,529.76円   GU小陽線

 景気回復期待に伴う米国株高やドル円の円安進行を受けて買い先行。輸出関連株を牽引役に上値を追った。ただ、円相場が膠着感を強めたため、買い一巡後は動意の乏しい展開となった。日経平均先物の板をみても分かるように、前日まで幻のSQ値(10年12月)10,420円を死守しようとしていた大量の売り板を一気に突き抜けた。戻り売りも切れ、当面は強気。世界経済の成長力を反映したファナック の株価と、デフレの象徴ともいえるファーストリテイリング の株価が再び逆転したことも相場にとってポジティブ」と指摘している。「何を買っても上昇しそうな相場といいたいところだが、原材料高の影響が残る企業や、コスト削減が進んでいない企業の銘柄は上値が重いだろう。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、24件で金額は309.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し。
 アジア株が高安まちまちで推移するなか、個人投資家による買いが旺盛で、東京市場は下値の限られた展開が続いた。後場の値幅は25円と全体的に小動きに終始したが、先物への断続的な買いを支えにジリ高となり、前場の高値を上回った。週末には米12月雇用統計を控えているが、様子見を決め込んでいたら乗り遅れるという警戒が強い。雇用統計が予想を下回るようなことになっても、きょうの市場でも増資を材料にストップ高する銘柄があるなど、足元では良いほうに解釈する雰囲気が強い。悪い数字であったとしても、国債買い入れの継続期待が高まる可能性もある。また、日経平均で10,500円から上は価格帯別売買高でも商いが薄く、上値は追いやすい。
 市場では「14日のオプションSQ(特別清算指数)算出をにらんで権利行使価格1万0500円近辺の攻防になっている。米雇用統計の発表を前にショートポジションを手じまう動きが続き、新規では売り込みにくい」(準大手証券トレーダー)という。


                   【今日の格言】
   .。・+゜゜+・。☆ ~『上げにつれ買い玉細くすべし』~☆。・+゜゜+・。.

 今あるポジションを更に買い増して行くのはピラミッティングとも呼ばれ
よく使う手法だ。増し玉をする時に逆三角形にしてしまうと、利益は最初に買った僅かな株によって支えられているので、非常に不安定な形となる。意に反して相場が下がると直ぐに利益が飛んでしまう。
 一方、上がるにつれ買い玉を細くして行けば、安定的な三角形とな
る。これなら多少値下がりしても利益を飛ばすことはない。


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