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ＮＹ株式市場は、利益確定の売りで反落。
ＮＹ市場 － ２５．５８ドル
ＣＭＥ日経２２５ １０，５２０円 ＋ １０．００円
ＮＹ原油先物 ８８．３８ （－ １．９２）
ＮＹ金先物 １，３７１．７０ドル （－ ２．００)
半導体株指数 ４２４．７７ドル （＋ ７．６８）
バルチック海運指数 １，５４４．００ドル （－ ７７．００)
ＣＲＢ指数 ３２５．０７ポイント（－ ４．１３）
ＶＩＸ指数 １７．４０ポイント （＋ ０．３８)
為替 ９：００（対ドル円） ８３．３３円（ユーロ円) １０８．１６円
外資系注文状況： 売り １，１４０万株、 買い １，７６０万株、 差し引き６２０万株の買い越し
日経 １０，５２９．７６円
始値 － ２３．０４円 １０，５０６．７２円
高値 ＋ ２０．９５円 １０，５５０．７１円 １４：１６
安値 － ２６．７４円 １０，５０３．０２円 ９：０２
終値 ＋ １１．２８円 １０，５４１．０４円 短陽線
米国市場の下落と、前日上昇の反動から利益確定売りで売り先行。米１０年１２月雇用統計の発表を控えて売り買いとも手控え気分が強く、下値は限定的だった。利益確定売りに上値が重いというよりも、日経平均は１０，５００－５３０円のレンジ内から抜けておらず、前日の流れをそのまま引き継いでいる。ただ、今晩発表の米１０年１２月雇用統計を前に、いったんポジションを外しておこうとする筋もいるだろう。引けにかけて上値が重くなる可能性もある。雇用統計も、前日のＡＤＰ（オートマチック・データ・プロセッシング）雇用リポートもブレが大きく、高まった期待に応えられない内容を警戒する声もあるが、基調は景気回復で、日米の決算も支えになって下値は限定的だろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、４６件で金額は６８１．４９億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で小幅売り越し。
ドル・円がジリ高で推移したため、日経平均は先物主導でプラス圏へ浮上。東京は連休前に加え、米１０年１２月雇用統計の発表を控えていることから様子見気分も強く、小高い水準で小動きとなった。ドル・円のジリ高は米１０年１２月雇用統計への期待もあるだろう。日本株が見直されているなか、動きが鈍かったとはいえ、しっかりした展開だった。個人を中心としたテーマ買いで商いが膨らんでおり、小型株だけでなく、主力株も堅調なものが目立つ。一過性の動きとは考えにくい。来週も経済指標の発表が多く、為替をにらんだ展開となるが、個人投資家が引き続き活発に動いてくれれば、しっかりした値動きが期待できるだろう。
市場では「週末で利益確定売りも目立つが、中低位株への小口買いが続き、相場を下支えしている。米雇用統計の発表を控え国内外機関投資家の動きが鈍る中、個人の売買シェアが上がっているようだ」（大手証券）との声が出ている。
◎12月の米非農業部門雇用者数は＋10.3万人、失業率9.4％＝労働省(予想 １５．０万人、失業率 ９．７％)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT883366920110107
◎12月の株式投資主体別売買動向、海外投資家が買い越し継続＝東証
東京証券取引所が７日にまとめた２０１０年１２月（１１月２９日─１２月３０日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が４カ月連続で買い越した。個人は売り越しを継続。信託銀行は売り越し。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK050292020110107
◎12月第5週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が9週連続で買い越し＝東証
東京証券取引所がまとめた１２月第５週（１２月２７日―１２月３０日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が９週連続で買い越した。個人、投資信託、信託銀行は売り越しを継続。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK049909820110107
◎統計数字と言うのは数字を鵜呑みにしちゃダメだと専門家が言っていた。例えばその失業率だけれど…雇用情勢の改善がみられるとこれまで活動していなかった人が就職活動を再開するから、一時的だけれど雇用統計が改善すると失業率が上がることがある。
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『陰陽は循環する』～☆。・+゜゜+・。．
易の思想では「陰」と「陽」つまり「光」と「闇」が、互いが互いを生み、二つが対立しながらも解け合い、世界を作っていくと考える。男と女も、生と死も、善と悪も、光と闇の永久の運動の中に調和しながら動いていく。
ＮＹ株式市場は、利益確定の売りで反落。
ＮＹ市場 － ２５．５８ドル
ＣＭＥ日経２２５ １０，５２０円 ＋ １０．００円
ＮＹ原油先物 ８８．３８ （－ １．９２）
ＮＹ金先物 １，３７１．７０ドル （－ ２．００)
半導体株指数 ４２４．７７ドル （＋ ７．６８）
バルチック海運指数 １，５４４．００ドル （－ ７７．００)
ＣＲＢ指数 ３２５．０７ポイント（－ ４．１３）
ＶＩＸ指数 １７．４０ポイント （＋ ０．３８)
為替 ９：００（対ドル円） ８３．３３円（ユーロ円) １０８．１６円
外資系注文状況： 売り １，１４０万株、 買い １，７６０万株、 差し引き６２０万株の買い越し
日経 １０，５２９．７６円
始値 － ２３．０４円 １０，５０６．７２円
高値 ＋ ２０．９５円 １０，５５０．７１円 １４：１６
安値 － ２６．７４円 １０，５０３．０２円 ９：０２
終値 ＋ １１．２８円 １０，５４１．０４円 短陽線
米国市場の下落と、前日上昇の反動から利益確定売りで売り先行。米１０年１２月雇用統計の発表を控えて売り買いとも手控え気分が強く、下値は限定的だった。利益確定売りに上値が重いというよりも、日経平均は１０，５００－５３０円のレンジ内から抜けておらず、前日の流れをそのまま引き継いでいる。ただ、今晩発表の米１０年１２月雇用統計を前に、いったんポジションを外しておこうとする筋もいるだろう。引けにかけて上値が重くなる可能性もある。雇用統計も、前日のＡＤＰ（オートマチック・データ・プロセッシング）雇用リポートもブレが大きく、高まった期待に応えられない内容を警戒する声もあるが、基調は景気回復で、日米の決算も支えになって下値は限定的だろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、４６件で金額は６８１．４９億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で小幅売り越し。
ドル・円がジリ高で推移したため、日経平均は先物主導でプラス圏へ浮上。東京は連休前に加え、米１０年１２月雇用統計の発表を控えていることから様子見気分も強く、小高い水準で小動きとなった。ドル・円のジリ高は米１０年１２月雇用統計への期待もあるだろう。日本株が見直されているなか、動きが鈍かったとはいえ、しっかりした展開だった。個人を中心としたテーマ買いで商いが膨らんでおり、小型株だけでなく、主力株も堅調なものが目立つ。一過性の動きとは考えにくい。来週も経済指標の発表が多く、為替をにらんだ展開となるが、個人投資家が引き続き活発に動いてくれれば、しっかりした値動きが期待できるだろう。
市場では「週末で利益確定売りも目立つが、中低位株への小口買いが続き、相場を下支えしている。米雇用統計の発表を控え国内外機関投資家の動きが鈍る中、個人の売買シェアが上がっているようだ」（大手証券）との声が出ている。
◎12月の米非農業部門雇用者数は＋10.3万人、失業率9.4％＝労働省(予想 １５．０万人、失業率 ９．７％)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT883366920110107
◎12月の株式投資主体別売買動向、海外投資家が買い越し継続＝東証
東京証券取引所が７日にまとめた２０１０年１２月（１１月２９日─１２月３０日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が４カ月連続で買い越した。個人は売り越しを継続。信託銀行は売り越し。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK050292020110107
◎12月第5週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が9週連続で買い越し＝東証
東京証券取引所がまとめた１２月第５週（１２月２７日―１２月３０日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が９週連続で買い越した。個人、投資信託、信託銀行は売り越しを継続。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK049909820110107
◎統計数字と言うのは数字を鵜呑みにしちゃダメだと専門家が言っていた。例えばその失業率だけれど…雇用情勢の改善がみられるとこれまで活動していなかった人が就職活動を再開するから、一時的だけれど雇用統計が改善すると失業率が上がることがある。
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『陰陽は循環する』～☆。・+゜゜+・。．
易の思想では「陰」と「陽」つまり「光」と「闇」が、互いが互いを生み、二つが対立しながらも解け合い、世界を作っていくと考える。男と女も、生と死も、善と悪も、光と闇の永久の運動の中に調和しながら動いていく。
