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NY株式市場は引け間際にリスク回避の動きが強まり続落。
NY市場 - 96.28ドル
CME日経225 9,245円 -115.00円
NY原油先物 75.63ドル (- 0.31)
NY金先物 1,245.90ドル (+ 3.50)
半導体株指数 332.30ドル (- 5.37)
バルチック海運指数 2,406ドル (- 41.00)
CRB指数 258.52ポイント (+ 2.25)
VIX指数 34.54ポイント (+ 0.41)
為替 9:00 (対ドル円) 88.53円(ユーロ円) 108.27円
外資系注文状況: 売り 2,180株、 買い 1,590万株、 差し引き 590万株の売り越し
日経 9,382.64円
始値 - 85.78円 9,296.86円
高値 - 85.19円 9,297.45円 9:08
安値 -234.96円 9,147.68円 13:06
終値 -191.04円 9,191.60円 GD中陰線
米国株の弱さを嫌気し売り先行。円が強含みで推移すると売りが加速し、先物への断続的な売りに押されて下値を模索した。寄り付き前の6月日銀短観で大企業製造業DIが予想に反してプラスとなったことで支えになったが、直近の2-3週間で環境が変化したため、うのみにはできないとの見方。いまの基調はリスク資産を減らす方向に向いているため、中期的には債先を買って株先を売るような動きが続きそうだ。1-2カ月以内には9000円割れの局面もあり得るだろう。週末発表の米6月雇用統計で織り込み済みとの見方が出て反転できるか否かがポイントだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は282.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い優勢。
連日の年初来安値更新となった。終値で9,200円割れは09年11月27日以来。円の強含みを嫌気して売りが加速。取引時間中には下げ幅を230円超に拡大し、9,147.68円まで下落した。円高に一服感が出ると売りの勢いは衰えたが、戻りは限られた。下値メドは日経平均9,000円。ここから下は売られ過ぎの水準で明らかにオーバーシュート。さらなる外部環境の悪化か、追い証の発生やロスカットなど需給の問題になる。また、週末発表の米6月雇用統計が仮に予想を下回るような数値になったとしても、次は米国による景気刺激策が期待されてくる。金利面からみても長い期間、滞在するような水準ではない。薄商いで下げてきた相場で真空地帯。何かのきっかけがあれば戻るときも簡単だろう。
市場では「6月日銀短観の上振れや欧州中央銀行(ECB)が実施したオペで、応札額が予想を下回るなど明るい材料も出ているが反応が鈍い。買い手が乏しく海外勢の売りに押されている」・「09年3月安値7054円から今年6月高値1万1339円までの上昇幅の半値押しにあたる9196円に到達し、テクニカル的にいったん下げ渋る水準だ。もっとも、景気不安の震源地である米国株が下げ止まらないと買い安心感は出にくい」(大手証券情報担当者)とみられている。
◎5月の米建設支出、前月比‐0.2%=商務省(予想 -0.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868347420100701
◎6月の米ISM製造業景気指数は56.2に低下、前月は59.7(予想 59.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868347620100701
◎米新規失業保険申請件数は47.2万件、前週は45.9万件=労働省(予想 45.5万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868347220100701
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『野も山もみな一面の弱気なら、
あほうになって買 いのタネまけ』~☆。・+゜゜+・。.
相場が暴落し、弱気一色の時に買い向かうのは相当の勇気が必要です。けれど も、実はそこが絶好の買い場という場合が多いものだという意味の格言です。 ただ、中途半端な株価位置で買うと、高値つかみになるので、ほんとうに最悪 と思えるところで買い向かいましょう。
NY株式市場は引け間際にリスク回避の動きが強まり続落。
NY市場 - 96.28ドル
CME日経225 9,245円 -115.00円
NY原油先物 75.63ドル (- 0.31)
NY金先物 1,245.90ドル (+ 3.50)
半導体株指数 332.30ドル (- 5.37)
バルチック海運指数 2,406ドル (- 41.00)
CRB指数 258.52ポイント (+ 2.25)
VIX指数 34.54ポイント (+ 0.41)
為替 9:00 (対ドル円) 88.53円(ユーロ円) 108.27円
外資系注文状況: 売り 2,180株、 買い 1,590万株、 差し引き 590万株の売り越し
日経 9,382.64円
始値 - 85.78円 9,296.86円
高値 - 85.19円 9,297.45円 9:08
安値 -234.96円 9,147.68円 13:06
終値 -191.04円 9,191.60円 GD中陰線
米国株の弱さを嫌気し売り先行。円が強含みで推移すると売りが加速し、先物への断続的な売りに押されて下値を模索した。寄り付き前の6月日銀短観で大企業製造業DIが予想に反してプラスとなったことで支えになったが、直近の2-3週間で環境が変化したため、うのみにはできないとの見方。いまの基調はリスク資産を減らす方向に向いているため、中期的には債先を買って株先を売るような動きが続きそうだ。1-2カ月以内には9000円割れの局面もあり得るだろう。週末発表の米6月雇用統計で織り込み済みとの見方が出て反転できるか否かがポイントだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は282.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い優勢。
連日の年初来安値更新となった。終値で9,200円割れは09年11月27日以来。円の強含みを嫌気して売りが加速。取引時間中には下げ幅を230円超に拡大し、9,147.68円まで下落した。円高に一服感が出ると売りの勢いは衰えたが、戻りは限られた。下値メドは日経平均9,000円。ここから下は売られ過ぎの水準で明らかにオーバーシュート。さらなる外部環境の悪化か、追い証の発生やロスカットなど需給の問題になる。また、週末発表の米6月雇用統計が仮に予想を下回るような数値になったとしても、次は米国による景気刺激策が期待されてくる。金利面からみても長い期間、滞在するような水準ではない。薄商いで下げてきた相場で真空地帯。何かのきっかけがあれば戻るときも簡単だろう。
市場では「6月日銀短観の上振れや欧州中央銀行(ECB)が実施したオペで、応札額が予想を下回るなど明るい材料も出ているが反応が鈍い。買い手が乏しく海外勢の売りに押されている」・「09年3月安値7054円から今年6月高値1万1339円までの上昇幅の半値押しにあたる9196円に到達し、テクニカル的にいったん下げ渋る水準だ。もっとも、景気不安の震源地である米国株が下げ止まらないと買い安心感は出にくい」(大手証券情報担当者)とみられている。
◎5月の米建設支出、前月比‐0.2%=商務省(予想 -0.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868347420100701
◎6月の米ISM製造業景気指数は56.2に低下、前月は59.7(予想 59.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868347620100701
◎米新規失業保険申請件数は47.2万件、前週は45.9万件=労働省(予想 45.5万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868347220100701
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『野も山もみな一面の弱気なら、
あほうになって買 いのタネまけ』~☆。・+゜゜+・。.
相場が暴落し、弱気一色の時に買い向かうのは相当の勇気が必要です。けれど も、実はそこが絶好の買い場という場合が多いものだという意味の格言です。 ただ、中途半端な株価位置で買うと、高値つかみになるので、ほんとうに最悪 と思えるところで買い向かいましょう。