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NY株式市場は、フェデックスの利益見通し引き上げや住宅指標の改善を好感して続伸。
NY市場 +100.81ドル
CME日経225 9,555円 + 65.00円
NY原油先物 78.98ドル (± 00.00)
NY金先物 1,183.10ドル (- 4.70)
半導体株指数 369.50ドル (+ 4.97)
バルチック海運指数 1,841ドル (+ 15.00)
CRB指数 266.66ポイント (+ 0・04)
VIX指数 22.73ポイント (- 0.74)
為替 9:00 (対ドル円) 86.91円(ユーロ円) 112.84円
外資系注文状況: 売り 1,750株、 買い 1,690万株、 差し引き 60万株の売り越し
日経 9,503.66円
始値 + 9.01円 9,512.67円
高値 + 37.93円 9,541.59円 12:38
安値 - 16.01円 9,487.65円 14:03
終値 - 6.81円 9,496.85円 上髭短陰線
米国株式は上昇したものの、ドル円が87円台を割り込む水準に位置するなど引き続き円高に対する警戒感が強く買いも慎重。売り買いとも積極性に乏しく、狭いレンジで動意薄の展開となった。円のジリ高が重しになり、下げに転じる場面もみられたが、前日の米国株高が支えとなって下値も限られた。米国株が堅調に推移したことで下も行きにくく、下値が限定的となったが、きょうは前日の高値を越えないと上値の重さが意識されつづけるだろう。米国では債券が買われ過ぎとの意識が出始めているが、日本では円相場が落ち着かないと、そうした巻き戻しも目立たないとみられる。ただ、前週末の英4-6月期GDP(国内総生産)、独7月Ifo景況感指数などが悪くなかった。世界的な景気減速懸念も、今回の震源地となった欧州では二番底懸念も後退している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は296.68億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
売り買い共に手控え気分が強く、前日終値を挟んで膠着感を強めた。先物の動きにサヤ寄せする程度の小動きが続き、11年3月期第1四半期の連結決算発表をきっかけに売りが優勢となったJFE 5411を重しに日経平均はマイナス圏へ落ち込んだが、下値は限られた。JFE は売りに傾いたが、国内企業決算に対する反応がしっかり表れており、関心の高さをうかがわせる。指数は売りがやや強まったが、売り込むような展開にもならず、企業業績に対する期待感も根強いようだ。25日移動平均線が買えない理由にされているが、最近では25日線を抜けるときも割り込むときも、何かのきっかけで『マド』をあけるなどして大きくブレることが多い。今晩の米国で発表される個人消費関連の指標などで米国株が続伸すれば、すんなりと越えられる可能性は高い。
市場では「売り手も買い手も不在のなかで、特に大きな材料なく軟化した」・「25日移動平均線が強い抵抗線として意識されている。米景気が先行き不透明な中で買い上がるリスクを取る投資家は少ない。9500円近辺は需給的にみれば居心地の良い水準なのだろう」(大手証券)との声が出ている。
◎7月米消費者信頼感指数は50.4、前月は54.3=コンファレンス・ボード(予想 51.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869785420100727
◎5月の米20都市圏住宅価格指数、季調済前月比+0.5%=S&P/ケース・シラー(前年比では+4.61% 予想 +3.85%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869783620100727
◎2010年4─6月期決算の発表日程(7月28日─8月16日)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK0KESSAN20100726
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK0KESSAN20100727
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『ふところに金を絶やさぬ覚悟せよ、
金は米釣る餌と知るべし』~☆。・+゜゜+・。.
元手がなければ相場は張れないと同時に、いざ相場を張っても絶えず余分な金を用意しておかなければならない。全資金を投入してしまってはもう後はない。
NY株式市場は、フェデックスの利益見通し引き上げや住宅指標の改善を好感して続伸。
NY市場 +100.81ドル
CME日経225 9,555円 + 65.00円
NY原油先物 78.98ドル (± 00.00)
NY金先物 1,183.10ドル (- 4.70)
半導体株指数 369.50ドル (+ 4.97)
バルチック海運指数 1,841ドル (+ 15.00)
CRB指数 266.66ポイント (+ 0・04)
VIX指数 22.73ポイント (- 0.74)
為替 9:00 (対ドル円) 86.91円(ユーロ円) 112.84円
外資系注文状況: 売り 1,750株、 買い 1,690万株、 差し引き 60万株の売り越し
日経 9,503.66円
始値 + 9.01円 9,512.67円
高値 + 37.93円 9,541.59円 12:38
安値 - 16.01円 9,487.65円 14:03
終値 - 6.81円 9,496.85円 上髭短陰線
米国株式は上昇したものの、ドル円が87円台を割り込む水準に位置するなど引き続き円高に対する警戒感が強く買いも慎重。売り買いとも積極性に乏しく、狭いレンジで動意薄の展開となった。円のジリ高が重しになり、下げに転じる場面もみられたが、前日の米国株高が支えとなって下値も限られた。米国株が堅調に推移したことで下も行きにくく、下値が限定的となったが、きょうは前日の高値を越えないと上値の重さが意識されつづけるだろう。米国では債券が買われ過ぎとの意識が出始めているが、日本では円相場が落ち着かないと、そうした巻き戻しも目立たないとみられる。ただ、前週末の英4-6月期GDP(国内総生産)、独7月Ifo景況感指数などが悪くなかった。世界的な景気減速懸念も、今回の震源地となった欧州では二番底懸念も後退している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は296.68億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
売り買い共に手控え気分が強く、前日終値を挟んで膠着感を強めた。先物の動きにサヤ寄せする程度の小動きが続き、11年3月期第1四半期の連結決算発表をきっかけに売りが優勢となったJFE 5411を重しに日経平均はマイナス圏へ落ち込んだが、下値は限られた。JFE は売りに傾いたが、国内企業決算に対する反応がしっかり表れており、関心の高さをうかがわせる。指数は売りがやや強まったが、売り込むような展開にもならず、企業業績に対する期待感も根強いようだ。25日移動平均線が買えない理由にされているが、最近では25日線を抜けるときも割り込むときも、何かのきっかけで『マド』をあけるなどして大きくブレることが多い。今晩の米国で発表される個人消費関連の指標などで米国株が続伸すれば、すんなりと越えられる可能性は高い。
市場では「売り手も買い手も不在のなかで、特に大きな材料なく軟化した」・「25日移動平均線が強い抵抗線として意識されている。米景気が先行き不透明な中で買い上がるリスクを取る投資家は少ない。9500円近辺は需給的にみれば居心地の良い水準なのだろう」(大手証券)との声が出ている。
◎7月米消費者信頼感指数は50.4、前月は54.3=コンファレンス・ボード(予想 51.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869785420100727
◎5月の米20都市圏住宅価格指数、季調済前月比+0.5%=S&P/ケース・シラー(前年比では+4.61% 予想 +3.85%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869783620100727
◎2010年4─6月期決算の発表日程(7月28日─8月16日)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK0KESSAN20100726
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK0KESSAN20100727
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『ふところに金を絶やさぬ覚悟せよ、
金は米釣る餌と知るべし』~☆。・+゜゜+・。.
元手がなければ相場は張れないと同時に、いざ相場を張っても絶えず余分な金を用意しておかなければならない。全資金を投入してしまってはもう後はない。