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NY株式市場は製造業や住宅市場の底打ち期待を背景に反発。
NY市場 + 57.06ドル
CME日経225 10,055円 +125.00円
NY原油先物 69.31ドル (- 0.58)
NY金先物 927.40ドル (+13.09)
半導体株指数 267.02ドル (+ 3.87)
バルチック海運指数 3,742ドル (- 15.00)
CRB指数 251.17ポイント(+ 1.21)
VIX指数 26.22ポイント(- 0.13)
為替 9:00 (対ドル円) 96.54円 (対ユーロ円) 136.49円
外資系注文状況: 売り2,560株、 買い1,910万株、差し引き560万株の売り越し
日経 9,939.93円
始値 + 53.84円 9,993.77円
高値 始 値
安値 - 70.23円 9,869.54円 13:39
終値 - 63.78円 9,876.15円 寄り天の中陰線
米国市場が反発したことで買い先行。米6月雇用統計などを前に売り買いが交錯しほぼ横ばいとなった。1日の米国株高を背景に買いが先行したが、1万円台回復には至らず、買い一巡後は上値の重さを嫌気した売りに押された。ただ、9,900円台前半では押し目買いに支えられ下値も限定的。景気は底を打ったように思え、下値で拾う動きは続くだろう。ただ、景気改善はまだ先のようだ。一部では、メドの1万円よりも、新値3本足で6月10日の9,991.49円が意識されているように思う。きのうの引けに大口の売りが出たように、先物への大口の売りを警戒する向きもあり、心理的な重しとなりそうである。
昼の立ち会い外バスケット取引は、39件で金額は536.37億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
先物にまとまった売りが観測されると軟化し、終値としては3日ぶりに9,900円を割り込んだ。先物売りが長く続かなかったこともあって前日のように下げ足を速める場面はみられなかったが、今晩の米6月雇用統計など重要経済指標の発表を前に積極的な買いも入らず、戻りの鈍い展開が続いた。そんななかでも個人投資家の動きが活発化していることは相場にとっても良い流れである。先行したADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が市場予想を下回ったことで今晩の米雇用統計にも警戒感が強まり、内容次第では下をみる展開となりそうだが、それでも押し目買い意欲も根強いことから、9,800円台を割り込むような売りは考えにくい。
市場では「手がかり不足のなか商いは薄く、特定参加者の売買に振らされる展開となっている。3月以来、短期間での上昇だったので日柄調整がしばらく続きそうだ」・「主力株の動きは引き続き鈍い。10日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控えて、先物、オプション市場の売買が膨らんでいる。指数は先物主導で上下している状況だ」(準大手証券トレーダー)という。
◎6月の株式投資主体別売買動向、個人の買い越し幅が拡大=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK030889620090702
◎6月米非農業部門雇用者数は予想以上の減少、失業率は9.5%と83年8月と同水準
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT849882520090702
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『損切りを惜しんで望みをつなぎ、
後で損を大きくするよりも、
早めに小さく損切るほうが遙かにましである』~☆。・+゜゜+・。.
「見切り千両」と同じ意味の格言。人は常に判断を誤る事もあることをわきまえておく必要があるでしょう。だから相場の動きが自分に不利になった場合は早めに損を止めなければなりません。
NY株式市場は製造業や住宅市場の底打ち期待を背景に反発。
NY市場 + 57.06ドル
CME日経225 10,055円 +125.00円
NY原油先物 69.31ドル (- 0.58)
NY金先物 927.40ドル (+13.09)
半導体株指数 267.02ドル (+ 3.87)
バルチック海運指数 3,742ドル (- 15.00)
CRB指数 251.17ポイント(+ 1.21)
VIX指数 26.22ポイント(- 0.13)
為替 9:00 (対ドル円) 96.54円 (対ユーロ円) 136.49円
外資系注文状況: 売り2,560株、 買い1,910万株、差し引き560万株の売り越し
日経 9,939.93円
始値 + 53.84円 9,993.77円
高値 始 値
安値 - 70.23円 9,869.54円 13:39
終値 - 63.78円 9,876.15円 寄り天の中陰線
米国市場が反発したことで買い先行。米6月雇用統計などを前に売り買いが交錯しほぼ横ばいとなった。1日の米国株高を背景に買いが先行したが、1万円台回復には至らず、買い一巡後は上値の重さを嫌気した売りに押された。ただ、9,900円台前半では押し目買いに支えられ下値も限定的。景気は底を打ったように思え、下値で拾う動きは続くだろう。ただ、景気改善はまだ先のようだ。一部では、メドの1万円よりも、新値3本足で6月10日の9,991.49円が意識されているように思う。きのうの引けに大口の売りが出たように、先物への大口の売りを警戒する向きもあり、心理的な重しとなりそうである。
昼の立ち会い外バスケット取引は、39件で金額は536.37億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
先物にまとまった売りが観測されると軟化し、終値としては3日ぶりに9,900円を割り込んだ。先物売りが長く続かなかったこともあって前日のように下げ足を速める場面はみられなかったが、今晩の米6月雇用統計など重要経済指標の発表を前に積極的な買いも入らず、戻りの鈍い展開が続いた。そんななかでも個人投資家の動きが活発化していることは相場にとっても良い流れである。先行したADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が市場予想を下回ったことで今晩の米雇用統計にも警戒感が強まり、内容次第では下をみる展開となりそうだが、それでも押し目買い意欲も根強いことから、9,800円台を割り込むような売りは考えにくい。
市場では「手がかり不足のなか商いは薄く、特定参加者の売買に振らされる展開となっている。3月以来、短期間での上昇だったので日柄調整がしばらく続きそうだ」・「主力株の動きは引き続き鈍い。10日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控えて、先物、オプション市場の売買が膨らんでいる。指数は先物主導で上下している状況だ」(準大手証券トレーダー)という。
◎6月の株式投資主体別売買動向、個人の買い越し幅が拡大=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK030889620090702
◎6月米非農業部門雇用者数は予想以上の減少、失業率は9.5%と83年8月と同水準
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT849882520090702
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『損切りを惜しんで望みをつなぎ、
後で損を大きくするよりも、
早めに小さく損切るほうが遙かにましである』~☆。・+゜゜+・。.
「見切り千両」と同じ意味の格言。人は常に判断を誤る事もあることをわきまえておく必要があるでしょう。だから相場の動きが自分に不利になった場合は早めに損を止めなければなりません。