☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
NY株式市場はバーナンキFRB議長が講演で、景気支援策について具体的なプランを示さなかったことで失望し反落。
NY市場 -119.05ドル
ナスダック - 19.80ドル
CME日経225 8,785.00円 - 5.00円
NY原油先物 89.05ドル (- 0.29)
NY金先物 1,857.50ドル (+ 39.90)
半導体株指数 352.15ドル (- 2.11)
バルチック海運指数 1,782.00ドル (+ 38.00)
CRB指数 339.90ポイント(+ 0.09)
VIX指数 34.32ポイント(+ 0.94)
為替 9:00(対ドル円) 77.57円 (ユーロ円) 107.76円
外資系注文状況: 1,150万株、 買い 1,160万株、 差し 10万株の小幅買い越し
日経 8,793.12円
始値 - 53.63円 8,739.49円
高値 + 10.63円 8,803.75円 10:59
安値 - 66.87円 8,726.25円 14:53
終値 -55.46円 8,737.66円 塔婆?
メジャーSQを迎えたが早々に寄り付き、波乱無く通過。オバマ米大統領の演説に対する今晩の米市場の反応を見極めたいとする向きから、前日終値を挟んで揉み合いとなった。経平均先物・オプション9月物SQ(特別清算指数)の市場推定値は8,732.49円。内需中心の相場だが、輸出株が大きく売られているわけでもない。朝方のオバマ米大統領の演説に対して市場はニュートラルだ。今晩の米国市場がどう評価するかを見極めたいところだが、いまの段階で演説内容を材料に上値を追うというのは難しいのではないか。また、9-10日のG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)も見送りムードを強める一因。現時点で可能性は低いが、協調金融緩和の検討などが伝わってくれば、世界的な株高が期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は506.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、
差し引き小幅売り越し。
週末を前に手仕舞い売りに押されて下げ幅を広げた。アジア株が底堅く推移したため、日経平均の下値も限られたが、戻りは鈍かった。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演は特に売りを強めるような内容でもない。米国では売り仕掛けのきっかけにされただけだ。一方、オバマ米大統領の演説に対する米市場の反応が気になっている。米市場が規模を素直に好感するのか、それとも議会の通過が困難とみるのかが注目だ。きょうのところは、日経平均が辛うじてSQ値を上回れたのはよかった。すでに低い水準にあるため、割り込んだところで上値メドとして意識されることはないだろうが、下回って終わるよりは良い。
市場では「海外勢のバスケット売りなどで上値が重い。海外イベントが一巡し、次の焦点となる20、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで時間が空くため、いったんポジション調整売りが出やすい」・「買い戻し一巡で上値が重くなってきた。一部の主力銘柄には海外投資家による大口売りの観測も出ている。SQ分を除くと実質薄商いであり、反発の兆しは見られない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『風林火山』~☆。・+゜゜+・。.
武田信玄の旗印として有名な言葉ですが、原文は「ソノ疾キコト風ノゴトク、ソノ徐カナルコト林ノゴトク、侵掠スルコト火ノゴトク、動カザルコト山ノゴトシ」(孫子の『兵法』)。
この4文字が表しているのは、風・火の部分の「動」 林・山の「静」の使い分けです。つまり、相場において、逆境の時は、「静」を貫き、再びチャンスが巡ってきたら、躊躇せず「動」に転ずることと解釈できます。
NY株式市場はバーナンキFRB議長が講演で、景気支援策について具体的なプランを示さなかったことで失望し反落。
NY市場 -119.05ドル
ナスダック - 19.80ドル
CME日経225 8,785.00円 - 5.00円
NY原油先物 89.05ドル (- 0.29)
NY金先物 1,857.50ドル (+ 39.90)
半導体株指数 352.15ドル (- 2.11)
バルチック海運指数 1,782.00ドル (+ 38.00)
CRB指数 339.90ポイント(+ 0.09)
VIX指数 34.32ポイント(+ 0.94)
為替 9:00(対ドル円) 77.57円 (ユーロ円) 107.76円
外資系注文状況: 1,150万株、 買い 1,160万株、 差し 10万株の小幅買い越し
日経 8,793.12円
始値 - 53.63円 8,739.49円
高値 + 10.63円 8,803.75円 10:59
安値 - 66.87円 8,726.25円 14:53
終値 -55.46円 8,737.66円 塔婆?
メジャーSQを迎えたが早々に寄り付き、波乱無く通過。オバマ米大統領の演説に対する今晩の米市場の反応を見極めたいとする向きから、前日終値を挟んで揉み合いとなった。経平均先物・オプション9月物SQ(特別清算指数)の市場推定値は8,732.49円。内需中心の相場だが、輸出株が大きく売られているわけでもない。朝方のオバマ米大統領の演説に対して市場はニュートラルだ。今晩の米国市場がどう評価するかを見極めたいところだが、いまの段階で演説内容を材料に上値を追うというのは難しいのではないか。また、9-10日のG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)も見送りムードを強める一因。現時点で可能性は低いが、協調金融緩和の検討などが伝わってくれば、世界的な株高が期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は506.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、
差し引き小幅売り越し。
週末を前に手仕舞い売りに押されて下げ幅を広げた。アジア株が底堅く推移したため、日経平均の下値も限られたが、戻りは鈍かった。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演は特に売りを強めるような内容でもない。米国では売り仕掛けのきっかけにされただけだ。一方、オバマ米大統領の演説に対する米市場の反応が気になっている。米市場が規模を素直に好感するのか、それとも議会の通過が困難とみるのかが注目だ。きょうのところは、日経平均が辛うじてSQ値を上回れたのはよかった。すでに低い水準にあるため、割り込んだところで上値メドとして意識されることはないだろうが、下回って終わるよりは良い。
市場では「海外勢のバスケット売りなどで上値が重い。海外イベントが一巡し、次の焦点となる20、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで時間が空くため、いったんポジション調整売りが出やすい」・「買い戻し一巡で上値が重くなってきた。一部の主力銘柄には海外投資家による大口売りの観測も出ている。SQ分を除くと実質薄商いであり、反発の兆しは見られない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『風林火山』~☆。・+゜゜+・。.
武田信玄の旗印として有名な言葉ですが、原文は「ソノ疾キコト風ノゴトク、ソノ徐カナルコト林ノゴトク、侵掠スルコト火ノゴトク、動カザルコト山ノゴトシ」(孫子の『兵法』)。
この4文字が表しているのは、風・火の部分の「動」 林・山の「静」の使い分けです。つまり、相場において、逆境の時は、「静」を貫き、再びチャンスが巡ってきたら、躊躇せず「動」に転ずることと解釈できます。